世界一の夜景!ブダペスト・ゲッレールト丘の行き方&治安とライトアップ時間


エルジェーベト橋とブダペストの夜景

2018年9月11日にハンガリーの首都ブダペストにあるゲッレールトの丘で世界一とも言われる夜景を見てきました。

ブダペストはブタとペストというエリアがドナウ川を挟んで橋で繋がってる街です。
ブダはローマ時代の遺跡が残る街で、13世紀に王宮が建てられからは中欧最大の都市として発展しました。
一方、ペストは商業都市として発展しました。

ブダとペストが合併する前の1849年に、10年の歳月をかけて作られたセーチェーニ橋によって両市は結ばれました。
その後、次々に橋がかけられ、今ではウィーンと並ぶほど大都会となっています。

市内にはブダ城や国会議事堂など荘厳なゴシック建築の数々が建てられていますが、夜はライトアップされより一層その美しさが引き立ちます。
個人的には物価の高いウィーンよりブダペストの方が街歩きが楽しかったです。

理由はドナウ川にいくつもかかる美しい橋と、王宮や国会議事堂など迫力ある景観が楽しめるからです。
特にブダペストの夜景は世界一周でヨーロッパを25ヶ国以上を旅した中でも随一と言えるほどでした。

本当にブダペストの夜景は世界一なのか?

よくブダペストの夜景は世界一とも評されますが、実際に世界一かというと人によって評価は違うと思います。
僕はこれまで世界的に夜景が美しい場所とて…

  • 東京タワー展望台
  • 札幌の藻岩山
  • 上海タワー展望台
  • 香港ビクトリアピーク
  • パリのエッフェル塔展望台
  • ドバイのブルジュ・ハリファ展望台
  • サントリーニ島のイア
  • ロサンゼルスのグリフィス天文台

などなど見てきましたが、東京タワーから初めてみた東京の夜景の衝撃度が一番大きかったです。

世界三大夜景として香港・函館・ナポリ
世界新三代夜景として香港・長崎・モナコ

とそれぞれ上記の都市が認定されていますが、日本の一般社団法人が認定しているもので世界基準ではありません。

「Best Night Views in the World」などでGoogle検索すると以下の都市が出てきます。

  • 東京
  • 札幌
  • ナポリ
  • 香港
  • クアラルンプール
  • ニューヨーク
  • シカゴ
  • ロンドン
  • パリ
  • シドニー

結論としてブダペストが本当に世界一の夜景なのかは疑問ですが、少なくともヨーロッパの中ではかなり上位に食い込む夜景なのは間違いありません。

話は脱線しましたが、一眼レフと三脚を持って撮影をしながら、ブダペストの夜景のベストスポットはどこか?
実際に足で稼いで調べてきましたので、ブダペスト旅行の参考にしてください。

ブダペストの夜景を見るおすすめのスポット4選

ゲッレールトの丘からブダペストの橋のライトアップを眺める

市内からアクセスしやすい夜景を楽しめるスポットは4つあります。

  1. ゲッレールトの丘
  2. ブダペストアイ
  3. ブダペストの橋(セーチェーニ公のくさり橋)
  4. 自由橋

[夜景スポット1]ゲッレールトの丘

ゲッレールトの丘

ブダペストに到着すると一際目立つ標高235mの「ゲッレールトの丘」と呼ばれる岩山を目にすることができます。
20世紀初頭まではスラムでしたが、今は高級住宅やカフェなどがあるブダペストに訪れたら必ず立ち寄りたい人気の観光地です。

ゲッレールトの丘の頂上にある女神像

この岩山の頂上にはナチスドイツからの開放を記念して建てられた巨大な女神像があります。
夜になると女神像はライトアップされ、ドナウ川の夜景をより一層華やかに演出します。

女神像の周囲は広場になっており、展望スペースもあります。
この広場は木々が生い茂り視界が遮られて360度の絶景という訳にはいきません。
頂上までの途中の道にも展望スペースがあり、そこからも素晴らしい展望が堪能できますので、立ち寄りながら頂上を目指すのがおすすめの歩き方です。

ゲッレールトの丘(女神像の広場)への行き方

大きく2つのルートがあります。

  1. レインボーブリッジのような近代的なデザインの「エルジェーベト橋」を渡り、ブダ方面から登るルート
  2. 緑色のブルガリア王国の紋章と冠が飾られている格調高い「自由橋」を渡り、ブダ方面から登るルート

どちらからも行けますが、「エルジェーベト橋」からのルートが道も整備されてあり、歩きやすいです。
逆に「自由橋」からのルートは比較的複雑な道のりで、舗装されていない道もあります。
夜間は街頭も少なく、迷ったり足を滑らせると危険です。

ということで、おすすめは「エルジェーベト橋」からのルートです。

基本的にはGoogleマップを頼りに登っていけば徒歩20分ほどで簡単に頂上まで到着できます。

ゲッレールトの丘へのアクセス

夜の「ゲッレールトの丘」の治安は大丈夫?

僕は深夜0時を過ぎてから「自由橋」近くのゲートからゲッレールトの丘の女神像の頂上まで行きました。
正直、街頭が少なく、若干怖かったです。

その昔、この丘には魔女が住んでいたという言い伝えもあり、何より不良グループに絡まれないか不安でした。
実際、お酒を飲んでる男性グループなどが展望スペースでたむろしてました。
しかしベストビュースポットだったので、思い切って自分もそこに行って三脚をたてて写真撮影しました。
特にからまれることもなく無事でした。

あとはカップルが多いので、そこまで治安の面で心配はないのかなと思いました。
帰る頃には深夜1時になってましたが、身の危険を感じることはブダペスト市内を歩いていてもありませんでした。
人混みでのスリには気をつける必要ありますが、あまり過度に心配する必要はないと思います。

ブダペストの夜景ライトアップは何時まで?おすすめの時間帯は?

ブダ城の夜景

2018年9月現在、深夜1時を過ぎても、ほぼ全てのブダペスト市内のシンボルとなっているような建物ではライトアップが実施されていました。
上の写真もその時に撮影したものです。

この国は節電とか関係ないのかなとも思ってしまうほどです…笑
一切ダウンライトせずに街中が光ってます。

おすすめの時間帯はあまり暗くなりすぎる深夜よりも、日没直前(18:00頃)くらいが狙い目です。
サンセットと一緒に楽しめるからです。

ブダペストのサンセットは美しいです。
ただ、太陽はブダ方面に沈むので、ドナウ川を挟んで市内中心部のあるペスト方面と一緒に太陽が見たければ夕日よりも朝日が狙い目です。

[夜景スポット2]ブダペストアイ

ブダペストアイ

ブダペスト中心部(セーチェーニ鎖橋から徒歩3分)に高さ65mの大観覧車「ブダペストアイ」があります。

ロンドンアイができてから観覧車には地名+eyeとつけるのがトレンドのようですね。
ブダペストアイは市内からも近く、アクセスが簡単です。
また、その大きさよりも回転スピードの早さが特徴です。
固定して長時間露光などの写真撮影には向きませんが、手軽にブダペストの夜景を見るには良い施設です。
イマイチなのが大人一人でチケット1,100円という価格の高さと、1周で終わりという観覧車ではなく何周も回るタイプなので、乗り換えに少し時間がかかります。(混雑はしていません)

ブダペストアイの施設情報

※曜日に寄って営業時間が違うのでご注意ください。

料金
大人1名…2,700 HUF / 9 EUR
2歳〜14歳…1,500 HUF /5 EUR
65歳以上…2,400 HUF / 8 EUR
家族(大人2名+14歳以下の子供2名)…6,900 HUF / 23 EUR
営業時間
月・火曜日…10:00〜23:00
水・木曜日…10:00〜24:00
金・土曜日…10:00〜25:00
日曜日…10:00〜24:00
住所
Budapest, 1051

[夜景スポット3]ブダペストの橋(セーチェーニ公のくさり橋)

ブダペストの橋(セーチェーニ公のくさり橋)

ブダ市とペスト市を初めて結んだ橋が1849年に完成した「ブダペストの橋(セーチェーニ公のくさり橋)」です。
現在でこそブダとペストを結ぶ橋は9本もありますが、当時は両市を渡し船で行き来していました。
そこを両市の統合に尽力したセーチェーニ公が「ブダペストの橋」の架橋を実現したとも言われています。
その由来があって別名「セーチェーニ公のくさり橋」とも呼ばれています。

今ではブダペスト有数の観光名所として一日中多くの人が行き交っています。

くさり橋の入り口にはライオンが鎮座しており、くさり橋を守っています。
ブダペストの橋とブダ城のコラボレーションはため息が出るほどの美しさでした。

ブダペストの橋へのアクセス

[夜景スポット4]自由橋

自由橋の夜景

ブダペストの橋から下流側に数えること2つ目の橋が緑色の橋が「自由橋」です。
建国1,000年を記念して建設されました。
ハンガリー王国の王冠と紋章があしらった格調高いデザインが特徴です。

この橋の面白い点は中央付近のアーチ上に登れるようになっている点です。
(本来なら危険行為ですが、どうやら一定の範囲で公然と認められているようです)

自由橋のアーチ上に座る若者たち

毎晩、多くの若者がお酒を飲みながら橋の上でブダペストの景観を楽しんでいました。

自由橋付近から見たドナウ川とブダ城の夜景

ここからの眺めは幾重にも重なる他の橋とブダ城など幻想的な景色が楽しめます。
メトロや中心部からも近くゲッレールトの丘とセットで観光するのが効率的です。

自由橋へのアクセス

[あとがき]ブダペストは夕日も絶景!お金をかけてドナウ川クルーズをするよりもバックパッカーは旅ランだ!

夕日とドナウ川

ブダペストはウィーンなど中欧と比較すると物価は安いです。
それでも僕は節約志向のバックパッカーとして世界一周をしていますので、なるべく観光にかかる費用は抑えたいところです。

下の記事でも紹介していますが、僕は海外で旅ランするのが大好きです。
お金もかからないし、徒歩よりも行動範囲が広がり、短時間で街全体の雰囲気を好きなように見て回ることができます。

海外旅行で早朝に旅ランをする7つのメリット

ブダペストはドナウ川のグルージングが人気のようでした。
しかし値段はバックパッカーが気軽にだせるような金額ではありません…^^;

そこでヨーロッパ旅ではほぼ日課になっている旅ランニング(旅ラン)をブダペストでもしました。
ブダペストに限ったことではなく、ヨーロッパは川近辺は市民の憩いの場として、よく整備されており、絶好のランニングコースにもなっています。

ゲッレールトの丘からのブダペスト市内を眺める

ゲッレールトの丘からのペスト方面

ゲッレールトの丘から自由橋を眺める

もちろん、昼間のゲッレールトの丘もランニングで走りました。
(ちょっとしたトレイルラン)
夜とは違ってブダペスト市内が遠くまで一望できますので、昼間もおすすめです。

こんな素敵な場所を走らない手はありません。

ヨーロッパ旅×ランニング=最高のワクワク

ブダペストの国会議事堂

走るの好きな人はヨーロッパで走る体験は忘れられない思い出になるはずですよ!

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