2週間リゾート英語留学!QQEnglishシーフロント校の6人部屋体験談

上の動画はリゾート地として有名なフィリピンのセブ島にある最大の語学学校「QQEnglishシーフロント校」からの眺めです。
僕がiPhone7で撮影しました。
リゾート留学の魅力は毎日このような景色を見ながら英語の勉強ができることです。

さらに、今では社会人でも気軽に留学できるよう1週間〜という短期プランもあります。
この記事ではQQEnglishシーフロント校での体験談を交えて、その魅力をお伝えします。

また、これからセブ留学に行かれる方が直面する悩みや不安、知っておくべきポイントなども分かりやすく解説しました。


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はじめてのリゾート英語留学先としてフィリピン・セブ島は本当におすすめか?

今やリゾート英語留学地の代名詞ともなっているのがセブ島です。
まずセブ留学のメリットは欧米留学と比較して、費用がおよそ1/3程度で抑えられることです。
あとは、片道4〜5時間程度で行ける距離感(日本との時差は1時間)も魅力です。

フィリピン人の話す英語訛りでは留学の意味がない?

フィリピン人が話す英語の訛りを気にさせる方もいるようです。
個人的には、どの国にも発音訛りはあると思います。
僕がイギリスに行った時、現地の人の発音に苦労しました。
アメリカと比べると、とても聞き取りにくかったでした。

日本国内ですら地域によって日本語の訛りがあります。
関西弁もあれば秋田弁もあります。
しかし、発音や単語のニュアンスが多少違っても聞き取る力と話す力があれば、相手と意思疎通はできます。

発音レベルをどこまで求めるか?
これは、語学を習得する目的によって違ってくると思います。

  • ビジネスでネイティブスピーカーと同等レベルの発音力が必要なのか?
  • 海外旅行やビジネスで問題なく意思疎通できる英語力が欲しいのか?
  • 就職や昇進等でTOEICやTOEFLのスコアアップを目指しているのか?

僕が求めるのは、まずは下の2点です。

  • 英語でコミュニケーションが取れるようになりたい。
  • 言いたいことがスムーズに言えるようになりたい。

ということで、フィリピン訛りの英語は気になりませんでした。
逆にフィリピン人の話す英語は聞きやすいので初心者には良いです。

日本人がフィリピン人の発音訛りを気にするのは相当レベルの高い方だと思います。
セブ島にはアメリカの大企業が抱えるコールセンター(サポートセンター)が多数あり、何千人というフィリピン人がアメリカの一般市民と24時間体制で製品やサービスに関しての電話対応をしています。

電話対応は企業の顧客満足度を左右する重要な業務です。
このような重要な業務にフィリピン人を起用するのは、アメリカの大企業がフィリピン人の英語力を認めている裏付けにもなります。(もちろん人件費が安いというのも大きいです)

実際にセブシティのITパークに行ってきました。
このエリアは数多くのアメリカのコールセンターが集積しています。
まさに24時間眠らない不夜城街です。

どうしてもネイティブ並の発音を求められる方はセブ島ではなく、欧米に行かれた方が良いと思います。

ネイティブスピーカーじゃないフィリピン人は英語の勉強方法を知っている

フィリピン人は日本人同様、母国語は英語ではありません。(フィリピンの最も主流の母国語はタガログ語)
彼らも、また英語を勉強して話せるようになりました。
勉強してきたからこそ、どうすれば英語が話せるようになるのか知っている訳です。

カランメゾット(英語の質問に対して英語で瞬間的に答える授業)など最初は必ず前回の復習をします。
そこで、上手く返答できないと新しいページに進むスピードが遅くなります。
中途半端な状態で前に進むより、1つでも確実に身に着けるることが重要だと知っているからです。

マンツーマン授業だから自分のレベルとペースで学習できる

学生時代に、授業の内容が分からずにどんどん授業が進んで、やる気が削がれた経験をしたことはありませんか?
セブ留学では複数の講師からマンツーマン授業を実施している学校が多いです。

マンツーマン授業なら、こちらの間違った発音、英語に対してすぐにフィードバックをしてもらえるので、成長スピードが早いです
自分が学びたい内容を自分のレベルとペースで学習ができるので効率も高いです。

セブ島最大の語学学校「QQEnglish」には幾つか学習プランがありますが、僕が選択したのはスタンダードプランです。

6時間マンツーマンレッスン2時間グループレッスン(放課後に2時間のサービスグループレッスン)があります。

僕が参加したグループレッスンでは、日本人は大人しくなりがちで、英語を発するのを躊躇う光景が目立ちました。
講師の質問に対して沈黙する時間があります。
講師は笑いながら「Don’t be shy!」と盛り上げようとしてくれます。

結局、グループレッスンでも自発的に英語を話さなければ話せるようにはなりません。
しかし、いきなり日本人が知らない人同士とグループレッスンで英語を話せと言われてもハードルが高いです。
そういう意味でもはじめての語学留学は、周りの目を気にせず講師と一対一でやれるマンツーマンレッスンは良いです。

2017年5月のセブ島の治安やテロは?留学しても安全?

子供をもつ親御さんや、女性が気になるのは、セブ島の治安やテロリスクだと思います。

2017年4月11日にセブ観光でも人気エリア・ボホール島(チョコレートヒルズや世界最小の猿が生息する場所)で、イスラム国のテロ集団とフィリピンの治安部隊と戦闘があり、10人の死亡者が出ました。
また同地区では外国人観光客をターゲットにした誘拐事件も発生しています。
さらに2017年6月5日、フィリピン西部のパラワン島で日本人2人が殺害される事件も発生しています。

ちょうど僕がセブ留学に行った少し前の出来事でした。
4月に発生した事件のせいで、ボホール島方面の観光やセブ最南端に位置するオスロブでのジンベイザメツアーなど全てキャンセルになりました。

ということで、セブ島はテロ発生のリスクはありますし、治安が決して良いとは言えません。
しかし、個人的にはダウンタウンであるセブシティやQQEnglishがあるマクタン島で危ない目にあったことはありませんでした。
夜でも普通に歩いてました。(QQにはその後も2ヶ月間留学しましたが、学校周辺に関しては特に危ない目にはあっていません)

セブ島では、学校やホテルは塀で囲まれており、入口には自動小銃を持った警備員がガードしています。
学校の入口と館内にも、それぞれ銃を携帯した警備員がいます。

セブ島はそういう場所であるという認識を持って行動する必要があります。

QQEnglishシーフロント校の特徴と憧れのリゾート英語留学ライフ

ここでは、シーフロント校の特徴と実際にセブ島でのリゾート英語留学ライフはどういうものか?を焦点に詳しくご紹介します。
授業内容については、下のページにまとめましたのでご参考ください。

またパソコンで閲覧されている方はBGMとして、QQEnglishの朝食時に毎朝流れる「Glorious Day」も合わせてどうぞ♪
(QQEnglishを卒業する頃には、この曲が耳に残ります)

日本人と外国人の比率

日本人と外国人の比率ですが、自分が滞在した時は下のような比率でした。

  1. 日本人:6.5割
  2. 台湾人:2割
  3. 中国人、韓国人、ロシア人、その他:1.5割

QQEnglishは日本人経営の学校なので、日本人が多いです。
特にシーフロント校は日本人が多いようです。

逆にITパーク校の方は韓国人の比率が少し上がります。
なぜ同じ学校で比率が違うかと言うと、ITパーク校の方が夜遊ぶ所が多いという理由で韓国人に好まれるようです。
逆に日本人は海に近く、リゾート感のあるシーフロント校を好む傾向があるようです。

留学に来ている人ってどんな人たち?

スタッフさんに教えてもらいましたが、年齢幅は10〜70歳と幅広いです。
男女も半々くらいです。
たまに日本の中学生や高校生がまとまった人数で留学される時もあります。
2度目の留学時に2ヶ月間滞在しましたが、その時は中学生が100人規模で留学に来られました。

一番の多いのが大学生です。
あとは、30〜50代のビジネスマンもいます。
海外赴任の前のビジネスマンもいましたし、休職や退職をして3ヶ月〜半年間くらいのスパンで来られている方もいました。
フリーランスの方で海外を転々と旅しているような人もいました。

とにかく色々な人がいますが、共通して言えるのは皆さんとてもエネルギーに満ちあふれていて、楽しい人が多いということです。
海外志向タイプで、話をしているだけでパワーをもらえます。

環境が変われば集まる人達も変わるなぁと実感しました。
自分の周囲にいないような属性の人たちに出会えて、刺激をもらえるのが留学の醍醐味かもしれません。

留学の手続き

留学前に色々な不安を解消できるよう、QQEnglishでは説明会を東京などで開催しています。
また留学をサポートしてくれる留学エージェントなんかもあります。
自分はセブ留学をずっと前から計画していた訳でもなんでもなく、渡航1ヶ月前に思いついて行きました。
手続きもQQEnglishのホームページから部屋の空き確認と、見積もりだけもらって完了しました。

  1. QQEnglishに問い合わせ(空き部屋確認、見積もりなど)
  2. QQEnglishに留学申込
  3. 往復航空券の購入(バニラエア)
  4. 到着日などのホテル予約
  5. 渡航準備(荷物パッキングなど)

QQEnglishの入学初日の流れ

07:00 朝食
08:50 レベルチェックテスト
11:00 オリエンテーション
12:00 シーフロント校周辺のスーパーマケットにて両替&買物
13:00 昼食
14:00 カランメソッドオリエンテーション
15:00 施設案内
16:00 授業1
17:00 授業2
18:00 ウェルカムパーティー

僕のQQEnglishシーフロント校での1日の過ごし方

6:00 ルームメイトが寝ている内に起床して身支度する
6:30 学校内にあるジムで軽く運動をする
7:00 朝食
7:30 自習(授業の予習や復習)
8:00 午前授業開始

・旅行英会話
・カランメゾット
・日常会話
・グループレッスン1

12:00 昼食
12:40 休憩(集中力を維持するために、寮で昼寝する)
13:00 午後授業開始

・カランメゾット
・英語ニュース
・グループレッスン2
・リーディング

17:00 ジムでトレーニング
18:00 部屋でシャワー
18:30 夕飯
19:30 フリータイム(基本的に夜は自習にあてますが、社会人なので仕事もやってました…もちろん友達と外に遊びに行くことも!)
24:00 就寝

ルームメイトの遅い人だと25:00くらいまで起きています。
耳栓とアイマスクは必須です。
さらに音に敏感な人は耳栓をした上で、ノイズキャンセルヘッドホンを付けるとほぼ無音になり安静な睡眠環境が作れます。

運命の選択!1人部屋か6人部屋どっち?僕が6人部屋で学んだ大切なこと

まず前提として2週間程度のお試し留学では英語が話せるようにはなりません。
しかし、今後英語を勉強していく上で多くのヒントや気付きを得ることはできます。
実際、2週間という期間では英語の勉強よりも、そこに来ている人たちと仲良くなって色々話すことが勉強になりました。

僕はあえて6人部屋を選びました。
理由はルームメイトと仲良くなって英語で色々話がしたかったからです。
僕の部屋には日本人が2人、台湾人が2人という構成でした。
もちろん、台湾人とは英語でのコミュニケーションになります。

僕のベットの下にいたのは沖縄出身のサーフィンが趣味の日本人でした。
彼はセブ島に来る前に仕事を2〜3個掛け持ちして、夜も2〜3時間しか寝ずに働いていたそうです。
時間を見ては、オーストラリアでワーホリをしながら大好きなサーフィンをしていたそうです。

2ヶ月のセブ留学後はアメリカ本土に行き、メキシコ料理を学んで日本でお店をオープンさせたいという夢があります。

彼のような目的を持って働き、趣味の世界を広げて、夢を持って世界に羽ばたく生き方はとても憧れます。
話も面白く、すぐに仲良くなりました。

他にも中国の上海から来ている中国国営銀行に内定が決まっている青年や、台湾で旅行コンサルタントをされている方など色々な人と仲良くなりました。

成田空港第三ターミナルへ向かう歩道に「ナリタリスト」という旅人に向けたメッセージポスターが貼られています。
その中に、このようなポスターがありました。

[引用元] https://www.facebook.com/naritanist/

「私の印象は、日本の印象だ。」

セブ留学から帰ってきて、この言葉を見て腑に落ちました。
特に中国人の青年とは、LINEでやりとりするくらい仲良くなり、食事も含めて沢山話したのですが、自分の中国に対するイメージが変わりました。

それは彼に会って話をしなければ起こり得なかったことでした。
人の印象はその人の国の印象に直結します。

海外に出ていく以上は、自分は「日本」の代表であり、日本の良いイメージも悪いイメージも与えるのは自分自身であると強く実感しました。

語学留学は海外交流の良い機会です。
あまり日本人同士で群れずに、先入観をなくしてなるべく外国人と話すようにしたいものです。

僕が感じた6人部屋のメリット

  • ルームメイトの友人(外国人も含めて)とつながる可能性も高く、交友関係が広がりやすい。
  • ルームメイトと英語を話す環境が手に入る。
  • 刺激的な生活が送れる(1人で寂しくない)
  • 学校や現地情報など手に入りやすい。
  • アツイ人達と英語以外にも人生について色々話ができる(かもしれない)

僕が感じた6人部屋のデメリット

  • 部屋では音読の練習がしにくい(英語習得において音読は効果的な勉強方法)
  • ルームメイトの寝る時間がマチマチで、自分の寝たいタイミングで部屋がガタガタうるさい時がある。
  • シャワーや洗面所が共同なので、使いたいタイミングで使えない時がある。
  • ルームライト、エアコンの温度調整。

結論として1人部屋か6人部屋かどっち?

目的によって違ってきます。
3ヶ月以上の長い期間をかけて本腰を入れて英語を勉強しようと思っている人は1人部屋がオススメかなと思いました。
1人部屋も見せてもらいましたが、確実に共同部屋より集中して勉強ができそうです。

しかも、共同部屋でなければ友人ができない訳でもありません。
バッチメイト(同期)やグループレッスン、アフターレッスンなどに参加すれば顔見知りができ、そこから友人を作ることが可能です。

しかし結果的に僕は6人部屋にして正解でした。

「No pain, No gain(苦労なくして、得られるものはない)」

この有名な言葉の通りです。

自分のコンフォートゾーンより居心地の悪いところの方が鍛えられる原理と一緒です。

初日は「こんな共同生活が2週間も続くのか!?」と衝撃的でした。
しかしその後は、ルームメイトと仲良くなり刺激的な毎日を送ることができましたし、短期ながら中国人や台湾人とも仲良くなり毎日英語で話ができました。
1〜2週間程度の期間なら1人部屋に篭って自習するよりも4人〜6人部屋の方が英語を含めて多くのことが学べると思います。

また、6人部屋での生活は非日常です。
自由や快適とは程遠い世界です。
制限やルールのある世界に身を置くと、日本で過ごす”自由”という価値の大きさに気付けます。
もっと”自由”を大切にしなければと思いました。

ちなみに1人部屋は人気が高いです。
すぐに埋まる可能性が高いので、留学するなら早めに問い合わせて予約をするのが吉です。

QQEnglishシーフロント校のイマイチだった男性用の6人部屋

シーフロント校で最もイマイチだったのは6人部屋の部屋そのものです。
まず、シーフロント校は男性と女性では、居住する建物が違います。
女性専用棟は海に面している建物で、男性専用棟は海に面していません。

上の写真はQQEnglishのホームページに掲載されているものです。
この6人部屋の写真は海に面していることから女性専用棟の6人部屋です。
男性の6人部屋ではないので、この広さとローケーションを期待されて行くとガッカリします。

実際に僕が滞在した6人部屋がこちらです。
この部屋からの眺望は海はおろか外の様子も分かりません…笑

共同部屋にはシャワー・トイレ・洗面台などがありますが、ちょっと汚かったのと、水の勢いが本当に弱いです。
洗面台はチョロチョロとしか水が出ません。

断水も3日くらい続いた時があり、その期間はシャワーが全く使えませんでした。
断水2日目からは近くのダイビングショップのシャワールームまで送迎してもらいシャワーをしました。

また、掛ふとんもタオルに近い薄いものが1枚です。
ルームメイトとエアコンの温度調整で意見が合わない場合はエアコンの風が直接あたったり、とても寒いです。

また各ベッドにもカーテンがないので、他人の目線が気になる人は落ち着けないかもしれません。
(日本からベット用カーテンを持っていくと良いかもしれません)

あと、部屋の中にも沢山のアリがいます。
ゴキブリも1回見ました(洗面台の下に高速で移動していきました)
もしかすると、水回りのない1人部屋などは害虫が少ないかもしれません。
ただ、慣れるとアリは気にならなくなりました。

イマイチな所はこんな感じです。

QQEnglishシーフロント校の食事

食事は海が正面に見える風通しの良いオープンカフェで食べます。
とても開放感があり、空気も良く一層食事が美味しく感じられました。

そして一番感心したのが食事の内容でした。
日本人経営の学校で日本人が多く来るだけあって、料理や味付けは完全に日本人向けでした。

朝食(7:00〜9:00)

朝食は軽めです。
ご飯orサラダ、パン、スープ、フルーツ(スイカとパインアップル)、ゆで卵、ベーコンやウィンナーなどがあります。
朝食は毎日ほぼ一緒の内容です。
パンが焼き立てで美味しかったので、朝食はよくパンを食べていました。

昼食(12:00〜14:00)

昼食は朝食に比べてボリュームアップします。

夕食メニュー(18:00〜19:00)

メニューも毎日変わるので比較的飽きることが無かったです。
おかずも野菜を中心とした料理が多くて栄養バランスが良かったです。
若干、塩辛く感じた時もありましたので、ここだけ改善してもらえれば文句なしです!
あと、お米もさすがに日本とは違います。
東南アジア独特の細長く、パサパサした感じのお米です。

シーフロント校のジムはロケーションも設備も最高!

シーフロント校は館内に本格的なトレーニングジムが併設しています。
そして、僕が一番気に入ったのが、このジムです!
ウォーキングマシーンやスピンバイクといった有酸素運動系のマシーンから、本格的な筋トレマシーンまで一通り揃っています。
朝は人も少なく快適に利用できました。

また何と言っても感動したのが、この正面に広がる大海原を見ながらトレーニングできる最高のロケーションです。
専属トレーナーもいて、トレーニングのアドバイスもしてもらえます。
開館時間は6:00〜22:00で、授業中もオープンしています。

QQEnglishシーフロント校周辺エリアは実は結構充実している!マッサージ屋からレストラン、バーも!

最初、シーフロント校に行く時に聞いていたのが「学校の周りは何もない」「フィリピンの田舎そのもの」ということでした。
しかし、実際に行ってみると学校周辺エリアはマクタン島の中心地・マリバゴに位置し、島内でも有数の繁華街(言い過ぎかな…)でした。
激安マッサージチェーンの「NUAT THAI(ヌアッタイ)」や、大型スーパーマーケットの「Savemore(セーブモア)」が徒歩3〜5分圏内です。

Savemoreには食品の他、薬や日用品なども品数も豊富です。
日常生活で必要な物はだいたい揃います。
イメージ的にスーパーマケットドラッグストアという感じです。

あとは、交通量の多い道路に面しているので、夜も朝もタクシーやジプニーをひっかけてセブシティ、空港、ニュータウンエリアにもアクセス可能です。

シーフロント校周辺のおすすめの穴場レストラン&バー

「Maribago Grill(マリバゴグリル)」はシーフロント校に来れば必ず見聞きするので、あえてご紹介しません…笑

シーフロント校からジプニーで10分前後で行けるおすすめの穴場レストラン&バーをご紹介します。

Gold mango Grill & Restaurant(ゴールド・マンゴー・グリル&レストラン)

お値段は日本とあまり変わりませんが、セブ島とは思えないほど、清潔で料理も日本クオリティなレストランです。
店員さんもフレンドリーで、写真撮影を頼むと快く応じてくれます。
また、フィリピンの人って写真を撮られのが好きなのか、自撮りスタイルで自分の顔を入れて、一緒に撮ってくれます(笑)
日本の店員さんなら絶対にやらないことが、こちらでは普通なのが面白いです。

結構スパイシーなチリソースが乗ったエビのグリル。
甘辛いソースが日本人の口によく合うと思います。

こちらはガーリックライスです。
フィリピンのお米は火を通してチャーハン風にした方が断然美味しいです。

友人はバーベキューセットのようなものを頼んでいました。
少しもらいましたが、肉料理もボリュームがあって美味しかったです。

店舗情報「Gold mango Grill & Restaurant」
定休日
なし(祝日あり)
営業時間
10:00〜22:00
住所
フィリピン セブ ラプ=ラプ マリバゴ

Kalachuchi Fusion Cuisine & Grill Restaurant(カラチュチ)

こちら台湾料理レストランです。
マリバゴ中心部から少し離れているので、観光客が少なめの穴場レストランです。
なんといっても、南国の開放感あふれる雰囲気が最高です。

料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。。
デザートに紫芋とマンゴーとチョコレートのアイスを食べましたが、それぞれしっかり素材の味がして良かったです。

店舗情報「Kalachuchi Fusion Cuisine & Grill Restaurant」
定休日
なし(祝日あり)
営業時間
11:00〜00:00
住所
Sitio Masiwa, M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン

Rock’n Roll Suites & Rock Cafe

もしシーフロント校から西洋人のいるバーに行ってお酒を飲みながら英語を話したければ、この「Rock’n Roll Suites & Rock Cafe」がおすすめです。

夜21:00を過ぎた頃からお客が集まり始めます。
客層は西洋人が多いです。(ほとんどフィリピン人はいません)

店内にはビリヤードもあり、コミュニケーションがとれやすい環境です。
あとは店員にお願いすれば、自分の好きな曲を店内の大型スピーカーでかけてもらえます。
(iPhone6以下の端末またはiPodなどがあれば、直接USB接続も可能)

学校で学んだ英語をすぐに外で実践できるのが語学留学のメリットなので、どんどん外に出て話したいです。
もちろん店員さん(女性)も英語が話せます。

店舗情報「Rock’n Roll Suites & Rock Cafe」
定休日
なし(祝日あり)
営業時間
7:00〜4:00
住所
M.L. Quezon National Highway, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン

セブ留学で結果を出す人に共通する勉強方法

現地で見たり聞いたりした情報を端的にまとめてみました。
良かったらご参考ください。

  • なるべく外国人の友達を作って日本語を封じる。
  • 夜間特別クラスがあるので参加してレベルの違う人達と一緒に英語を勉強する。
  • インプットとアウトプットのバランスが重要(最初から1日8コマにせず、インプット不足を感じたら6コマに減らして、その時間をインプットのための自習にあてた方がいい)
  • Duo3.0を丸暗記する(単語を知ってれば会話は通じるし、相手の言ってる話の内容や意味も分かる)
  • 目視で英文を読むよりも、しっかり声を出して音読する。
  • 最低1日3時間は自習する。
  • テキストなどの教材は絞った方が良いが、英文のニュースサイトを読んだり、英語字幕の映画を見たり、なるべく色々な媒体で英語に触れる(具体的な第一歩として、スマホやPCのOS言語設定を英語にするなど)
  • 学んだことを復習し、翌日中には友人や講師、学校外でアウトプットする(あえて難しい単語、センテンス、表現にチャレンジする)

QQEnglishの2週間滞在でかかった費用は総額いくらかかったか?

Discription Total Amount
Tution and Accomdation Fee
STANDARD-HEX-2week (s)
94,800
Registration Fee 15,000
Pick up 0
Meal 10,000
Supecial Holiday 3,500
Transfar Fee 0
Extention Fee 0
Additional Lesson 0
Remittance Fee 3,000
Supecial option 0
Total Amount 126,300
授業&滞在費用の小計
126,300円
SSP(フィリピン政府発行の「特別就学許可証」)など
7,740ペソ(18,500円)
往復航空券(バニラエア・コミコミプラン・リラックスシート)
81,900円
現地での飲食代
20,000円
現地での交通費
5,000円
その他(お土産・レジャーなど)
10,000円
留学費用(総額)
261,700円

航空券も安い日に狙って行けばあと最大5〜6万安くなったかもしれません。
そうなると、20万ちょっとで済むと思います。

項目の補足説明

項目内の「Meal」は1日3食分の食費(1週間で5,000円)です。
シーフロント校は食事も美味しく、また周辺は外食するお店も限られるので、このオプションを付けない理由はありません。

項目内の「Supecial Holiday」は休日のアクティビティ費用です。
アクティビティの内容はジンベイザメと一緒に泳げるツアーでしたが、この時期、ボホール島でテロリスト集団による誘拐事件が発生して、ツアーの中止が相次いでました。
結局行けずに、帰国してからそういえば事前に料金払っていたなぁと気付きました…笑
ジンベイザメと一緒に泳げるツアーなどは学校内にツアーデスクがあり、現地で予約も可能です。
日本でわざわざアクティビティツアーを事前予約する必要はありません。

また、航空券(成田/セブ)は丁度GW連休前後だったのでLCC(バニラエア)にもかかわらず8万円と結構かかりました。
平日ならバニラエアでセブまで片道最安9,880円という航空券もあります。

セブ留学に持っていけば良かった持ち物

  • ポストカード…講師やルームメイトにお別れの時にメッセージをそえて渡してあげると喜ばれる。
  • 咳止め…咳を患うひとがとても多かった。頭痛や発熱は時間が経てば治るけど咳はなかなか治らない。咳止めバッチなど、掛かりつけの医者に相談して事前にもらつのも手かも。
  • 爪切り…2週間もすると爪は伸びる。パソコンのキーボードが打ちづらい。
  • 蓋付きタンブラー(飲料水を入れるボトル)
  • 日本のお菓子…お世話になった講師やルームメイト、海外の友達にプレゼントしてあげると喜ばれる。個人的に最終日に講師からお菓子をもらってお返しがなくて、申し訳なかった。またセブ島のお菓子は味は日本のものと比べると劣る。やっぱり日本メーカーは凄い。食べ習えたお菓子を沢山持っていって良かった。
  • Duo3.0単語帳…英語は単語さえ沢山知ってればコミュニケーションはとれる。インプットとアウトプットのバランスが重要。
  • 電子辞書…スマホでも代用可能だけど、電子辞書を持ってる人も多く、グループレッスンなど、スマホをいじってるのは少し心苦しい感じだった。
  • のど飴&喉のケア用スプレー&保湿マスク…1日8時間ずっと話すと、弱い人だと喉がやられる。(カラオケで長時間歌った時みたいな感じ)喉のケア用品は必須。
  • ハンガー(1度に大量に洗濯する人は持参した方が吉。※学校からは1人につき5個ハンガーが提供される)

逆に日本から持っていかなくても良いもの

  • トイレットペーパーなどの日用品校内のトイレにはトイレットペーパーが設置していないので、持参する必要があるが日本から持っていく必要はない。
    近くのスーパーでトイレットペーパーや洗剤などの日用品は売っている。

QQEnglishシーフロント校のQ&A

友達はどうやって作る?

グループレッスンはお互い話し合う場なので、友達ができやすいです。
特にQQEnglishは通常の授業が終わった後に毎日開催されている夜間特別グループレッスンや、インターン生による勉強方法など、学校のイベントに参加されるのが友達づくりの良い機会となります。
あとは、喫煙者なら喫煙スペースが交流の場になっています。

留学生の服装はどんな感じ?何着くらい持っていけばいい?

あまりリゾート感溢れる服装(アロハシャツなど)よりも、大学で来ているような服装の方が浮いて見えません。
僕は6日間洗濯せずに着られる量を持っていきました(洗濯を週1度にしかったので)

QQEnglishシーフロント校のWi-fiのスピードは?

計測した値は以下の通りです。

  • Ping:22ms
  • Download:10.08Mbps
  • Upload:23.27Mbps

感覚値として、部屋・自習室・ジム・カフェはストレスなくネットができました。
シーフロント校のネット環境は素晴らしいと思います(ネット環境は留学満足度を左右する要素だと運営側が理解しているためか、あっちこっちに無線機器があり相当力を入れているようです)
セブ島の高級ホテルにも宿泊しましたが、QQEnglishの方が断然ネット環境は快適でした。
ちなみに教室はWi-fiは繋がりません(辞書アプリを使う場合は、オフライン用のものが良いです)

留学時どれくらいの英語力が必要?

授業中はフィリピン人講師は日本語は一切話しません。
英語で質問もされますし、授業自体の説明も英語になります。
日本滞在中に基本的な文法や単語は習得されて、オンライン英会話を3ヶ月程度やってリスニングとスピーキングに慣れてから、留学されるのが良いです。
TOEICの点数などは気にする必要がないです。(ハイスコアでもスピーキングが苦手な人もいます)
社会人の方は英語を一切勉強せずに留学しても充分な効果は見込めないので日本での基礎的な勉強は必須です。

留学時に海外保険を付けた方がいい?

海外保険は付けたほうが良いです。
特に治安が安定しないフィリピンなら尚の事です。
特に長期間の海外滞在では、体調を崩している人が多くいました。
僕が宿泊した6人部屋でも風邪が流行って、咳が何日経ってもとまららないという症状の人もいました。
到着してから間もなくして、体調を崩されるパターンが多いようです。
QQEnglishには週2回専属のドクターが学校に来て、無料で診療してもらえます。
しかし、薬は実費になります。
海外保険に入っていれば、費用負担はありません(と言っても、風邪薬程度ならフィリピンならそれほど費用がかかりません)

シャワーの水圧は?お湯はでる?

水圧は弱いです。
お湯はでますが、断水になると一切水が出ません。
トイレも流せないので、断水になると桶から水をすくって流すことになります。

トイレはキレイ?トイレットペーパーは流せる?

トイレはキレイですし、設置箇所も比較的多いので、混んでいて入れないことはなかったです(男性トレイ)
トイレットペーパーは流せませんので、近くのゴミ箱に入れます。

水道水は飲める?飲料水はどうする?

水道水は飲めません。
飲料水はウォーターサーバーが学校内に複数設置されているので、それを利用します。(利用時、自分のタンブラーが必須)

シーフロント校内のプールやプライベートビーチで泳いでいる人はいる?

プールは6:00〜22:00、プライベートビーチは6:00〜18:00です。
プールは授業が休みになる土日に泳いでいる人が稀にいます。(平日に泳いでいる人を見たことはありません)
プライベートビーチも泳いでいる人はあまり見かけません(僕は友人と泳ぎましたが…笑)
水着になって日焼けをしている人はいます。

飲酒、喫煙ルールは?

飲酒は全館禁止で、喫煙は1Fのカフェ近くの屋外スペース1箇所のみです。
ルールを破ると退寮、退学処分などペナルティが課せられます。

共同部屋での貴重品(パスポートや現金)管理はどうする?

部屋内に南京錠がかけられるセキュリティボックスがあります。
パスポートのみフロントで保管してもらえます。
6人部屋では、パソコンとかタブレットとか現金以外の貴重品はみんな気にせず共用机に出しっぱなしとかが多かったです。

授業は勝手に休んでも大丈夫?

勝手に休んでも問題になりませんが、休む場合は事前に受付に報告しておくのがベターです。
また15分以上、授業に遅れた場合は欠席扱いになります。
余談ですが授業開始のチャイムがなってからみんなゾロゾロ動きだします。
QQEnglishは生徒も結構ゆったりした雰囲気です。

途中で講師変更はできる?

毎週水曜日の午後〜木曜日17時までにスタッフに伝えれば、翌週より変更可能です。
気に入らない講師はバンバン変えた方が良いとインターン生や周りの先輩には言われました。

途中で留学の延長や学校の変更(ITパーク校とシーフロント校の入れ替え)はできる?

2週間前にスタッフに伝えれば可能です。(空き状況にっては不可)
卒業される週に申請される場合は手数料として2,000ペソがかかります。

学校内にゴキブリやアリはいますか?

もちろんいます。
清潔な日本ですらゴキブリは北海道の一部を除いて全国各地にいますので気にしないのが一番です。
僕もゴキブリは大嫌いです。
しかし、日本の真っ黒なゴキブリではなかったので意外と大丈夫でした。

クーポンってありますか?

残念ながら2017年6月現在、初回セブ留学に使えるクーポンはありません。

しかし、卒業時に2回目移行に使える留学割引クーポンがもらえます。
また、アンケートに答えるとオンライン英会話で使える2回無料クーポンがもらえます。

門限はありますか?校風は厳しいですか?

門限はありませんが、外出時はフロントで外出時間と帰宅予定時間と実際の帰宅時間を記入する必要があります(生徒の安全目的のため)
仮に夜のうちに帰宅予定であって、朝になっても帰ってないと、警察に捜索願いが出されるようです。
校風はゆるい部類だと思いますが、異性の寮への立入などで一発退学などルールとペナルティはあります。

[番外編]ITパーク校ってどんな感じ?

セブ島のQQEnglishにはシーフロント校とITパーク校があります。
先にできたのがITパーク校で、シーフロント校はリゾートホテルを改築した学校になります。
シーフロント校に来る前、ITパーク校も見学させてもらいました。

ITパーク内にあるオフィスビルの上層階に学校があります。
正直、ITパーク校はピンときませんでした。
ITパーク校はセブならではのリゾート感が一切ないです。
セブ島=リゾート型留学と思ってきたら完全に肩透かしをくらいます。

どちらかというと大学予備校や大きな学習塾の雰囲気です。
食堂もシーフロント校と比べると狭くて窮屈な感じがしました。

ITパーク校の後にシーフロント校に行ったので、一層シーフロント校の開放感やロケーションに感動しました。
来た瞬間、こっちにして良かったと心から思いました。
もし、次回QQEnglishに行くとしてもシーフロント校にすると思います。

マンツーマンの個室が完全に仕切られて無くて騒々しいという声もありますが、僕は全く気になりませんでした。
カフェなどある程度、ガヤガヤしている方が集中できるのと一緒のようです。

セブ留学は終わってからがスタートでもある

たとえ、海外に語学留学をしても日本に帰って継続しなければ意味がないので、オンラインなどで継続的に学習することが重要です。
僕はセブ留学で一番良かった授業内容がカランメゾットでした。
カランメゾットを日本でできるQQEnglishのオンライン英会話を帰国後に受講してます。
その感想を次のページでご紹介します。


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