海外旅行を経てミニマリストになって分かった7つのメリット


ミニマリストのリュック

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ミニマリストとは

世界一貧しい大統領として一躍有名になったウルグアイ第40代大統領ホセ・ムヒカ氏のスピーチにこのような言葉があります。

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

引用:http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/

この「足るを知る」という事をあらためて気付かされるスピーチに世界中の多くの人達は共感しました。

その背景にいつの間にか超消費社会の中で、消費するために自分の“時間”という最も価値あるものを捧げ労働し、あまり価値のない物を追い求める人生に疑問を持つ人が増えてきたのではないでしょうか。

そして昨今、新しいラフスタイルとして注目されているのがミニマリスト=最小限主義者としての生き方です。
ミニマリストは常に物の取捨選択をして、シンプルを追求します。
取捨選択する対象は物にとどまらず、仕事、情報、人間関係、日々のタスク…全ての物に応用できます。

その結果、最も価値あるものを手に入れることができます。
それは「時間」や「心の豊かさ」です。

2度の一人海外旅行を経験してミニマリストに

タイのバンコクに初めて一人で海外旅行に行った時、大きなスーツケースとリュックに物を目一杯入れて行きました。

旅行中もリュックを背負って大きな一眼レフカメラ2台にレンズ4本、ほとんど使わなかったノートパソコン、タブレット、地球の歩き方(本)、メモ用紙…etc
その時、リュックが重くて歩きまわるのがとても辛いと感じました。

色々な物を身に着けている事で、自分自身の行動力が落ちていたのです。
物が多くなると行動力は鈍ります。

「カメラのレンズを保護しよう」
「レンズキャップを無くさないようにここに入れていこう」
「せっかく持ってきたしパソコンを使おう」

等…

色々な物に注意を向ける必要がでて、集中力も散漫になります。
もし120%旅だけに集中することができれば、旅の中で起こった多くの出来事をキャッチできたかもしれません。

この経験を経て2回目、ベトナム、カンボジア旅行の時、荷物を一気に減らしました。
バックパッカー的なスタイルで、大きなザック一つに必要最小限の物だけを入れて行きました。
旅行中は大きなザックはホテルに置いて小さなザックに必要最小限のものだけを入れて旅をしました。

結果として最低限の荷物で過ごす事で得られる快適さや旅自体に集中できるメリットを感じました。
この経験を元にミニマリストへの道を歩み始めました。

ミニマリストの持ち物

僕のミニマリスト論はその人にとって必要最小限の物に留めることです。
だから趣味が多い人は絶対量的に物が多くなるのは仕方ないことだと思います。
本気の趣味ならとことん追求するべきだと思います。

かくいう僕も趣味は多い方だと思います。
趣味は多いからこそ手元にある物を厳選する必要があります。
そんな僕のメインの持ち物を紹介します(随時追加します)

ガジェット

  • スマホ:Apple iphone6
  • ノートPC:Apple Mac book Air 13インチ
  • ヘッドホン:BOSE QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones
  • Bluetoothスピーカー:BOSE SoundLink Mini Bluetooth speake
  • 映画を見るためのプロジェクター:MITSUBISH LVP-HC3800
  • 電子書籍:Amazon Kindle white paper
  • ドローン:DJI Phantom3 Standard

カメラ

  • フルサイズデジタル一眼レフカメラ:Nikon D800
  • ミラーレスデジタル一眼レフカメラ:SONY アルファ6000
  • 高級コンパクトデジタルカメラ:RICOH GR2
  • 360度全天球デジタルカメラ:RICOH THETA-S
  • アクションカム:SONY HDR-AS100V

レンズ

  • Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
  • Nikon AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
  • Nikon AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
  • Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
  • Nikon AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
  • カール・ツアイス Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z
  • SONY E 10-18mm F4 OSS SEL1018

スポーツ用品

  • ロードバイク:TREK emonda S5
  • スノーボード:Ogasaka CT-L
  • ランニングシューズ:アシックス GEL-KAYANO22

  • 洋服:5着
  • 部屋着:2着
  • スーツ:2着
  • 下着:数着
  • 季節の服:夏冬共に2~3着

旅行関連

  • バックパック:OSPREY ATMOS 65

その他

  • 作業用机と椅子
  • 布団一式
  • 筆記具1セット

ガジェット大好きなミニマリスト向けリュックとその中身

ミニマリスト向けのリュックとして軽い旅行から普段使いのリュックを選ぶ時のポイントを挙げてみます。

  • まずは軽いこと
  • いつでも探さずに出したい時に必要なものをとり出せる収納力
  • パソコンやカメラを収納した時に一定の堅牢性を担保できること
  • 背負った時に体への負担がかからないもの(クッション性など)
  • シンプルなデザイン

購入したのが定番のThe North Faceのリュックです。

リュックの中身

このモデルはメインの収納ポケット以外にサブの収納ポケットが3つ、さらにノートPC専用ポケットがあります。
僕はサブの各収納ポケットにいつもメモ帳、筆記具、名刺入れ、小銭入れ、耳栓(どこでも寝られるように)、Kindle、カメラ、ノートパソコンを入れてます。

収納する場所を仕切ることで一々探す手間が省けて楽ですし、物同士がぶつかって傷がつくこともありません。

リュックの収納状態

ファスナーを閉めるととこんな感じです。
両脇はペットボトルが入れられるポケットもあり、海外旅行などで重宝します。
また中央の上下2本ある紐には三脚を取り付けたり、ロードバイクのヘルメットを巻いたり工夫次第で色々活用できます。

リュックのメイン収納ポケット

メインの収納ポケットには仕事道具や3泊程度の旅行なら衣類も十分入れられます。

ミニマリストの部屋

僕は休日は実家で、平日は仕事場近くの賃貸マンションで生活をしています。
実家にはカメラ、自転車、スノボなどは趣味の物はありますが、平日利用する賃貸マンションには本当に必要最小限の物しかありません。

白物家電は元々置いてあった物で、実家から持ってきたのは布団を除けばスーツケース一つに全て入る量です。

そんなミニマリスト的な部屋を少しご紹介します。

ミニマリストの部屋(廊下)

玄関から寝室兼リビングにつながる廊下です。
床に物を置くと散らかって見えるので、できるだけしません。
ゴミもほとんど出ないのでゴミ箱もありません。

ミニマリストの部屋(キッチン)

キッチン周辺です。
ちなみに置いてある冷蔵庫の中は何も入っていません。
レンジも使うことはほぼありません。
ミニマリスト生活をしていると食事もミニマムになりました。
朝はバナナやリンゴ、キウイなど手軽に食べられる果物が中心で、昼はサラダバーを中心とした外食、夜はヨーグルトくらいです。
おかげでベルトの穴に1つ余裕ができ、ダイエットにも成功しました。

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こちらはリビング兼寝室です。
敷マットをソファ等に兼用して使っています。
クローゼットの中は布団と服しか入っていません。
この部屋にある生活必需品以外の物としてあるのは小型のBluetoothスピーカーです。
夜、仕事が終わって音楽を聞くのが楽しみの一つです。

ミニマリストになって分かった7つのメリット

仕事の生産性が上がる

デスク周りに書類を置く習慣もなくなり、意識を向ける対象が減るので目の前のことに集中できるので結果として生産性が上がります。
また緊急かつ重要度の低い第一領域タスクについて手放す習慣をもつことで、重要なタスクのみに集中できます。

過去と断ち切れ未来志向になる

過去の思い出の物を整理することで、一区切りできます。
その物があることで、無意識の中で縛られていたと気付かされます。

全てシンプル思考になりストレスフリーになる

ミニマリストはなるべく全てをシンプルでありたいと思います。
これまで複雑だったものをシンプルにすることで悩みも一つ減ります。

本当に価値がある物を見極めることができる

物、情報、努力する対象など、あらゆる物の価値を見極める感度が高まります。
何でも簡単に手に入れることができる時代だからこそ、何を手放すか?が重要になります。

今まで気が付かなかった害に敏感になる

自分にとって害となる物の存在に気付きます。
これまで全く気にもしなかったのに、色々なものを手放すと気が付かなかった小さなノイズが気になりだします。

自分をコントロールできるようになる

ミニマリストであり続けるには自分自身を律する力が必要不可欠です。
強い信念を養うことができます。

心が豊かなになる

空いた時間でゆったり読書をしたり映画を見たり、
家族や友人と旅行にでかけたり価値ある時間を過ごすことで心の豊かさを手に入れることができます。

ミニマリストになって分かった3つのデメリット

捨てたい病にかかり、自分以外の捨てれない物に対してストレスを感じる

つい自分以外の家族の物なども目につき捨てたくなり、家族と衝突する可能性があります。
捨てられない事のストレスがたまります。
ただ自分以外の物を勝手に捨てる事はしないほうがいいと思います。

物を買うコストが増大する

手元に残しておくのは厳選した物ばかりになります。
必要に迫られて物を買う場合でもリサーチに時間がかかります。
また購入する物も高品質を求める傾向が強まり高額出費につながります。

必要なものまで捨てるリスクがある

物を捨てる時は勢いで捨てます。
それが故に必要なものまで捨てるリスクはあります。

ミニマリストになるために必要なこと

ミニマリストになるために一番大切なこととして、ミニマリストになること自体が目的になっていけないことです。
ミニマリストになって…

  • 何をしたいのか?
  • 何を手に入れたいのか?
  • 何を手放したいのか?
  • 今の環境をどう変えて自分の将来にどうプラスにつなげたいか?

等を具体的にイメージできるかが重要だと思います。

ミニマリストになる目的を明確化することができれば、物を捨てるという行動も躊躇なくできると思います。

物を減らすためのコツ

  • とにかく短期集中で一気に捨てる。
  • 思い出の物は写真に残して捨てる。
  • 洋服は自分に最も似合う物を5着まで等ルールを設ける。
  • 本棚、収納棚自体を捨てる。
  • 機能として重複している物は捨てる(懐中電灯や計算機はスマホにする等)
  • 物をストックしない(食材や事務用品など)
  • 物を捨てる…快感…さらに捨てる…快感のスパイラルを意識する。

僕が捨てた対象とその理由

  • 情報 … ネットは情報、本は知識。その違いを理解し人生において不要と思える情報は一切遮断する。
  • テレビ … 無駄な情報に接する時間が多くなる。優良な番組コンテンツはPCのオンデマンドサービスなどを通じて得る。
  • ベッド … スペースが無駄。布団を毎朝上げ下げすることで一日のオンオフのスイッチにもなる。
  • 服 … 毎日着る服が決まっていると行動が早くなる。
  • ソファ … ソファでつい寝てしまうと体のコンディションも悪化する。
  • 棚 … 収納する場所があると物が入り込む余地ができてしまう。
  • 雑貨 … 小物が多いとホコリも目立ち掃除する時間がかかる。
  • 過去の思い出の物 … 一番捨て難い物を捨てることで、過去と断ち切り未来志向になる。
  • DVDやCD … 残しておいても見ないし、大抵のものはネットで見れる。
  • 掃除道具 … 掃除機は不要。クイックルワイパーと雑巾で対応可能。
  • 本 … 本当に手元に置きたい本だけはKindleなどを活用し電子書籍化して残す。
  • 時間を消費するもの全般(スマホのアプリ、SNS) … ながらスマホで時間を無駄にしないように。
  • パソコンの昔のデータ … 不要なデータを削除してファイル階層を整理することで作業効率が上がる。

僕が捨てずに大切にしている物

  • 自分の趣味の物 … 充実した趣味を沢山もつことで人生も充実するので、趣味の物は特別に大切にする。
  • 家族や友人との時間 … 自分が死ぬ時、物は持っていけないけど、大切な人との楽しい思い出は持っていけるので大切にする。

ミニマリストになって何を手に入れたのか?

僕は好奇心旺盛な方だと思います。
よく人から趣味が多いと言われます。
参考として僕が続けている趣味を挙げてみます。

  • 海外旅行
  • 写真(カメラ・レンズの機材も好き)
  • ピュアオーディオ(クラシックやJAZZ、洋楽、ロック等)
  • ホームシアター(学生時代から映画を見るのが大好き)
  • ランニング(中距離が得意)
  • 水泳(学生時代は水泳部)
  • 自転車(ロードバイクで国内外のヒルクライム・ロングライドイベントに参加)
  • スノーボード(SAJ公認バッジテスト2級)
  • 筋トレ
  • ガジェット類
  • 読書(ビジネス書が中心)
  • 花火、お祭り(花火のシミュレーションCGを作って長岡花火でスターマインを打ち上げる)
  • Webサイト、ブログ運営(WACAウェブ解析士、GAIQ取得)

手に入れたモノは自分の興味関心あることに使える時間です。
(上に挙げたのはあくまでも個人の趣味なので、ここに家族や友人達とのコミュニケーションも含まれます)
自由であるために、あらゆる物を手放すミニマリストという生き方だからこそ、何にも囚われない選択と行動ができます。

今日からミニマリストを目指す人へのオススメ本




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