カイロから電車で3時間!エジプト・アレクサンドリア観光の魅力とは?おすすめ地中海レストランも


無数の高層ビル群

世界一周9カ国目として、2018年6月16日〜22日にエジプトのカイロとアレクサンドリアをバックパッカーとして個人旅行してきました。

このページでは、まだまだ日本人旅行者が少ないエジプトの穴場スポット「アレクサンドリア」の魅力についてご紹介します。

アレクサンドリアの魅力とは?

アレクサンドリアの街並み

エジプトの黄金ルートはカイロやダハブを経由して、南下するルートです。

「アレクサンドリアって何か見どころあるの?」

と出会ったバックパッカーから質問されたことがありました。

アレクサンドリアの魅力は3つあります。

  1. カイロから電車で3時間で気軽に行ける立地
  2. 「地中海の真珠」とも呼ばれる美しい景観
  3. 港町なので、新鮮な魚介料理が激安で食べられる。

ピラミッドのような世界レベルの観光名所はありませんが、観光名所だけを巡る旅に飽きた人にはアレクサンドリアは、のんびりできるのでオススメです!
ダハブなどと比較しても日本人は少ないので、街を歩いているとローカルの人たちから珍しがられ、コミュニケーションに発展しやすく楽しいです。

アレクサンドリアの子供たち

どんな美しい景色よりも、人との何気ないコミュニケーションの方が思い出として残るのは、この記事を読んでいる方なら経験あるはずです。

カイロ→アレクサンドリアの旅行記

そんなアレクサンドリアをカイロから電車で2日間のショートトリップをすると、どんな時間が過ごせるのか?
アレクサンドリアの旅行記をお届けします。

※以下文章は僕が毎日書いているプライベート用の旅行記をブログ用に再編集したものです。
感じたまま書いていますので、ご容赦ください。
実際に行かれる際に役立ちそうなミニ情報も入れてあります。

アレクサンドリア1日目〜1泊1,500円の激安クラシック調ホテルでオーシャンビューを満喫!

今日はカイロからアレクサンドリアへの出発日だ。
カイロ駅から高速鉄道で3時間。

鉄道に乗ってから車掌からチケットを買ったが、座席指定券ではないようで、座っていると後から来た人に追い出される。
窓口で買えば良いのだろが、飛び乗ったので仕方ない。

電車はインドのものと比べると、はるかに綺麗で快適だった。
しかもエアコンまで付いている。

アレクサンドリア駅

アレクサンドリアは別名「地中海の真珠」と呼ばれている美しい港町だ。
空の青色が濃い。
海も綺麗だが、どちらかというと日本海という感じ。
波も荒く、堤防沿いは飲み散らかしたゴミで溢れかえってる。
少なくともアレクサンドリアの中心部から行けるビーチは、リゾート感はあまりない。

エジプト第二の都市だけあり、交通渋滞と車の排気ガスで空気も汚い。
ノドがいがらっぽくなったのは久しぶりだ。
物価は恐ろしく安いが、環境面で長く滞在できるような街ではないとうのがアレクサンドリアの印象だ。

ホテルの内装

ホテル室内

ホテルは「Triomphe Hostel」に宿泊した。
クラシカルな外観と内装で、部屋は一人で使うには広く、なんとオーシャンビューだった。

ホテルのバルコニーから見える海
ドミではない普通のホテルは久しぶりだ。
ここが一泊1,500円というのは、驚異的な安さだと思う。

地中海を眺めるレストランでシーフード料理を堪能

アレクサンドリアに来たならシーフード系グルメは外せない。
お昼は海岸線沿いのレストラン「Calithea」で白身魚のフライをオーダーした。
正装したウェイトレスのいるレストランも久しぶりだ。

白身魚の料理

出された料理がこちら。
魚料理は基本的にどこも高いが、これで70エジプトポンド(約430円)は安い。
港町でもあるアレクサンドリアならではだ。
淡白な白身魚が丁度良く揚げられており、備え付けられたご飯との相性もバッチリ!

「こういうのが食べたかったんだよな〜」

と久しぶりの魚料理に満足。
ちょうどこの時、日本代表のワールドカップ(2018年ロシア大会)の試合をしていたので、日本代表の試合を観戦しながら食事をした。

地中海レストラン「Calithea」へのアクセス

アレクサンドリアの若者たち

海岸線沿いを歩いていると、20代前半くらいの男性の集団と遭遇して最大瞬間風速で意気投合する。
ぶっちゃけ、インドでイエスマンでもして耐性を作っておかなければ、この人数相手に絡まれたら怖くて逃げていたかもしれない・・・。

夕日を見て市内の繁華街にて、ケバブと激ウマ&安いチョコレートケーキをお土産に買って帰る。
エジプトは何かを買うときに躊躇せずに買える国の一つだ。
バックパッカーの自分ですら、金持ちになった気分を味わえる。

アレクサンドリアの夕日

アレクサンドリアの防波堤と捨てられたゴミ

人懐っこいアレクサンドリアの人々

ゴミであふれる防波堤

夕日タイムになると、ものすごい人の数が堤防を埋め尽くす。
そのせいだろうか、とにかくゴミが散乱している。
せっかくの美しい景色が少し勿体無い。

夕暮れのアレクサンドリア

夜になると、屋台には大型のテレビに映し出されたワールドカップの中継を見ようと多くの人たちが集まっていた。
ラッパが大量に売られており、街中このラッパが大音量で鳴り響いている異様な熱気だった。

特に子供のテンションがおかしい。
道ですれ違うとき、耳元めがけて、このラッパを思いっきり吹いてくる。
さすがにキレそうになる・・・。

ホテルのこじんまりとしたテラスで買ってきたケーキを食べ、夜の海風を感じながら、読書して一日が終わる。
ドミトリーにはない穏やかな夜だった。

アレクサンドリア2日目〜カーイトベイ城塞と地中海の夕日

アレクサンドリアの街並み

朝から路面電車に乗り、アレクサンドリアの町外れにあるカーイトベイ城塞を目指す。
やはり街一番の観光地だけあって公共交通機関で簡単に行けるのはありがたい。

カーイトベイ城塞の入り口近くには、魚類のはく製を展示している博物館があった。

この博物館の中でも、20代前半くらいの男性の集団に囲まれて撮影大会になった。
このアレクサンドリアはインドのジョードプルのようなノリだ。

外人が珍しいのか、セルフィーが大好きなのか、とにかく一緒に写真を撮りたがる。
何人も握手を求められ、ちょっとした有名人にでもなった気分になる。
なかなか楽しい。

カーイト・ベイの要塞

カーイトベイ城塞は、青い空と白い城壁のコントラストが美しい。
外壁を登るとアレクサンドリアの街並みがよく見渡せる。
ここから見ると、アレクサンドリアは想像以上に大きな都市だ。

地中海に浮かぶアレクサンドリア

20階建規模のビルが遥か彼方まで続いている。

「カーイトベイ城塞」へのアクセス

海岸線沿いを走る乗り合いバンでホテルまで戻り、近くの広場でサンセットを満喫した。

ここの広場には、少年の物売りが多い。

「何を売ってるのか?」

そう聞くと、綿あめだった。

5ポンド(120円)と言われたので、そのまま出したが、物価を考えると2.5ポンド程度だろうか。

その後、ほかの綿あめを売る少年たちが集まってきた。

「こっちも買って!」

綿あめを全員から買う訳にもいかないだろう・・・。
協業するなら競合しない商品を売ればいいのに・・・。

ネパールでお世話になった実業家のリラさんも子供の頃から、客商売をしていたそうだ。
こうやって子供の頃から自分自身で物を売り歩いたりしているのは、商売人としてのセンスは確実に磨かれていくのだろう。
この中の何人かは大人になって事業を起こし、裕福な生活を送ってほしいと願う。

アレクサンドリアの夜の街を歩くと、女性の洋服が売ってるお店が多かった。
ドバイと比べて人々の生活の匂いがするアレクサンドリアは旅するには面白い場所だ。

アレクサンドリアの絶品スィーツレストランでケーキを爆食い

パスタとサラダ

夕飯は「Delices」というレストランで食べた。
ポローゼとサラダとバニラアイスの3品をオーダーした。
セットでははく、それぞれ単品メニューだが3品オーダーしても合計で98エジプトポンド(約610円)だ。
サラダが山盛り運ばれて来て、食べきれなかった。

ボロネーゼもとても美味しい。
正直、この安さとクォリティは世界一周中で入ったレストランの中でもトップ3に入るほどだ。

さらに、ここのお店はケーキが美味しい。
大抵、海外でケーキを食べるとスポンジや生クリームがパサパサしていたり、チョコレートが濃厚でなかったりして、いかに日本で食べるケーキが美味しいか思い知ることになる。
しかし、ここのお店のケーキは日本のスイーツ専門店で食べるものと同じクオリティだ。

チョコレートケーキ

こちらのチョコレートが20エジプトポンド(約120円)と非常にリーズナブル!
ぜひアレクサンドリアに来たら「Delices」は立ち寄ってもらいたい。

僕は翌日もここで食事をした。

この日は、サンドイッチ、野菜スープ、ロッキーロック(暖かいブラウニーにバニラアイスが3つトッピングされたデブ御用達のデザート)を食べた。
かなり美味しい!

チョコブラウニー

このクオリティで250円はマジで神!
比較的物価が安いとされるスペインでも、たったスプーン1杯のジェラートが2.5ユーロ(320円)もする。
こんなところにいたら、マジで太ると思ってしまう。

ケーキが美味しい「Delices」へのアクセス

レストラン「Delices」の外観

たった2日間だけだったが、アレクサンドリアの地元の人達との触れ合いや地中海、激安絶品グルメを堪能できた旅だった。