JBL SoundGear SenseをGoFree2と比較レビュー!音質最高のランニング向けイヤホン決定版
今回はYouTuberやガジェット系ブロガーでも絶賛されている高音質オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「JBL SoundGear Sense」をレビューします。
僕はこれまでコスパ重視でsoundpeats社のgofree2やrunfreeなど使ってきましたが、耐久性の面で結構ストレスを感じてきました。
特にランニングの途中で片方しか接続できなくなったり、その修理に時間も手間もかかって、やっぱりしっかりしたブランドの製品を試してようと思いました。
特にJBLは僕もメインスピーカーとしてJBL4306を10年以上使っているブランドなので愛着があります。
この記事の目次
実際にランニングで使ってみてsoundpeats gofree2と比較した感想
音質はJBL SoundGear Senseの方が若干優れている印象。
ただあらためてsoundpeats gofree2はコスパ異常ですね。
低音域のクリアさなど、正直好みのレベルです。
ただ逆に言えばJBL SoundGear Senseは期待通りの音質だったいう感想です。
バッテリー持続時間はどっちも問題なし!
これは両方に言えますが全然、バッテリーが減りません(笑)
週4日、各1時間走っても2週間以上は充電しなくても良さそうです。
装着感はsoundpeats gofree2の方が好み。
角度調整できるのは便利ですが、フィットさせるまでちょっとひと手間というか、より簡単にスッと一発で装着できるのはgofree2の方でした。
ただこれも慣れの問題で今ではJBLの角度調整できるメリットを感じています。
(角度調整することで音量や音質も結構変わります)
耐久性や接続不良は、もはや勝負にならない。
gofree2は片方しか接続できないなどトラブル続きでしたが、JBL SoundGear Senseは一度もそのようなこともなく、走っている時に頭から水を被って冷やしたり(当然、イヤホンにも水が当たる)しましたが、全く壊れることもなく使えています。
さすがはアメリカの老舗オーディオブランドです。
JBLはピュアオーディオ、シネマオーディオ、一般ユーザー向けのワイヤレスイヤホンなど、様々なオーディオ製品を世に生み出してきましたが、やはりモノづくりの根幹となる安定性などテクノロジーは一朝一夕で磨かれるものではないと実感しました。
タッチ操作感の感度や範囲もJBL SoundGear Senseの方が良いです。
JBL SoundGear Senseはタッチ反応する範囲がイヤホン全体なので、どこをタッチしても反応してくれます。
一方、soundpeats gofree2はタッチ操作で反応する範囲が狭い印象です。
写真で商品レビュー
まとめ
その他、特筆するポイントとしては、JBL SoundGear Senseは一度もiPhoneと再生中に乱れがありません。
soundpeats gofree2は何度か、一瞬再生中に接続が途切れたような接続不良があったりしました。
一瞬とは言え、ランニング中にこういうことが起きるのは集中力が一瞬切れたり、余計なストレスです。
JBL SoundGear Senseはちょっと高いですが、その分、高音質×装着感×操作性×安定性とランニングに集中できる決定版のようなオープンイヤー型イヤホンだと思います。
最初からこれを買っておけば間違いないです。
JBL SoundGear Senseの特徴&仕様
高音質テクノロジー
大口径16.2mmダイナミックドライバーと独自のBASSエンハンスメント(低音強化アルゴリズム)を含む特別なサウンドチューニングにより、JBLらしいパワフルな低音域とクリアな高音域の両立を実現します。
耳掛け部分は4段階での角度調整
イヤホン本体の耳掛け部分(フック)は4段階で角度調整可能です。
自分の耳にあったベストな角度でストレスの少ない快適な装着感を実現できます。
最大 約24時間のロングバッテリー
最大約24時間の連続再生(イヤホン本体約6時間+充電ケース使用18時間)を実現。
また、約15分で約4時間分チャージ可能な急速充電にも対応。
IP54等級の防滴防塵仕様
- IPX4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない(小雨から守る)
- IP5X:粉塵からの保護(粉塵が内部に侵入しない)
タッチコントロール
イヤホン本体を軽くポンッとタッチ(左右それぞれ1回、2回、3回でそれぞれ別操作を割り当て可能)で再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量アップ、音量ダウンなど可能。