コスパ最強!ランナーにおすすめのオープンイヤーイヤホンRunFree Lite2レビュー
今回は、SoundPEATSから2024年4月に発売された「RunFree Lite2」をレビューします。
ネックバンド/オープンイヤー型Bluetoothイヤホンシリーズの最新モデルで、「RunFree」と「RunFree Lite」の後継モデルとして登場しました。
僕は「RunFree」を日々のランニングやサイクリングで愛用していたのですが、紛失してしまい、その後は同社の「Go free2」を使用していました。
しかし!「Go free2」は片方しか接続できないトラブルが多く、やっぱり完全独立イヤホンは技術的に難しいのか?と思い、、トラブルなく使えて気に入っていた「RunFree」の後続機である本機を購入した感じです。
この記事の目次
RunFree Lite2を写真付きでレビュー
1. 価格とブランド
SoundPEATSは深セン発のオーディオブランドですが、これまで何度もサポートメールなどをやりとりしている限り、返信スピードや対応内容は満足しています。(だから壊れても度々買っています)
ただ先進技術とコスパで勝負しているブランドなので、若干のトラブルは発生しやすい印象です。
(同社の製品をこれまで4つ購入した感想)
「RunFree Lite2」はAmazonだと約4,500円前後で、たまにクーポンで500円引きなどしています。
オープンイヤー型イヤホンが4,000円前後で購入できるのは非常にありがたいです。
2. 音質、低音再生能力
「Go free2」と比較すると、低音はおとなしめです。(Go free2が凄すぎたのかも)
ただAirPodsと比較すると、RunFree Lite2の方が低音は出ている感じがします。
音質に関しては特段、感動も不満もないという感じです。
3. 装着感とデザイン質感
オープンイヤーの耳の中を圧迫されない開放感は本機でも継承されて、やはりAirPodと比較すると、オープンイヤーは素晴らしいです。
もちろん、外の音を自然に取り入れることができ、ランニング中でも安全面に優れています。
長時間つけていると、人によってはちょっと硬くて痛くなるかもしれません。
個人的には「Go free2」の方がソフトなつけ心地で好きです。
デザインや質感に関しては、前作と比較すると後続モデルながら、値段が下がって質感もちょっとチープになったのが気になります。(後継モデルというより、下位バージョンという感じ)
4. バッテリー寿命
1回のフル充電で、最大15時間の長時間連続再生が可能です。
充電はType-C対応で約2時間で満充電できます。
(例によって充電アダプターはAnkerなどの高速タイプの使用は控えた方が良いかもしれません…)
5. 防水性能
防水規格は「IPX4」なので、汗や小雨程度なら問題なく使用できます。
まとめ
総じてコスパに優れたオープンイヤーイヤホンです。
そこそこの音質、長時間のバッテリー寿命、そして防水性能と、求める必要な要素が全て揃っています。
Amazonプライムセールでは実質4,000円前後で購入できるので、紛失しても痛くはないのでガンガン使えます!