IKEAのオシャレ間接照明「ベイヤ」&SwitchBotで寝室をスマート化
「睡眠を制する者は人生を制する。」
健康にも仕事にも全てに影響する睡眠が大切なのは周知の事実だと思います。
そこで今回は寝室を改善して上質な睡眠環境にするためのTIPS&ガジェットをお届けします。
この記事の目次
リラックスできるホテルの寝室の共通点は?
徹底的に睡眠環境を改善するべく、リラックスできる睡眠環境をリサーチするため都内のハイグレードホテルやオシャレなゲストハウスを転々と宿泊してメモしてきました。
僕がこれまで宿泊したリッツカールトンなどハイグレードホテルの寝室にはこんな共通点がありました。
- 天井に明るい照明がない
- 暗めの間接照明またはフロア照明
- ふかふかのカーペット
- 適切な温度(薄着でも暑くもな暑くもない)
- 遮音性が高い
- 遮光カーテン
- 1人につき枕が2つ
- 掛け布団は1枚
- ベッドが大きい
- アートポスター
- 天井高が低い(一般的な住宅と変わらない)
- ベッドは両サイドが空いている
なぜこのようなハイグレードホテルの寝室を調べたかと言うと、そこにはお客様がリラックスして眠れるようにデザインされたノウハウが凝集されているからです。
いわば寝室のお手本中のお手本です。
お手本になりそうなイメージはPinterestなどでも見れますが、見た目だけでは本質までは理解できません。
実際にそこで眠ってみたり五感で体験する事に価値があります。
上で挙げた中でも投資対効果が高いのが照明と遮光カーテンです。
そこで今回はIKEA(イケア)で購入できるオシャレな照明を寝室にセットしてみたのでその感想を書きたいと思います。
BOJA ベイヤ テーブルランプ – 竹/ハンドメイド 201.561.61
IKEAのテーブルランプ「BÖJA ベイヤ」はマストバイ!
以前、河口湖のゲストハウスに泊まった時に今回購入したようなテーブルランプが置かれていました。
夜になるとそのランプに明かりが灯り、光の模様が部屋中に拡散され、優しい光の中、とてもリラックスして瞑想などができました。
ずっとずっと欲しくて探していたランプです。
それがIKEAに売ってました!
みんな大好きIKEA、マジで最高です!
写真中央左で輝くテーブルランプがIKEAの「BÖJA ベイヤ」です。
テーブルランプと言っても高さ40cmもあるので、ご覧の通り僕はフローリングに置いてます。
ライトはLEDなので省エネなのも嬉しい点です。
素材は竹で非常に美しいです。
和洋問わずどんなお部屋でもこれを点灯すれば一瞬でオシャレな雰囲気になります。
竹編みシェードは手づくりなので、仕上がりがどれも個体によって少しずつ違います。
竹自体も明るい色なので、日中にお部屋に置いてもインテリアとしてアクセントになってオシャレです。
BÖJA ベイヤの商品情報
- 価格:4,999円
- 高さ:40cm
- 直径:20cm
- コードの長さ:235cm
- IKEA公式サイト(BÖJA ベイヤ)
美しく黄金色に輝くLED電球「RYET リーエト」
「BÖJA ベイヤ」に使用する電球は同じIKEAから発売されている「RYET リーエト」(LED電球 E26 470ルーメン/499円)が適合です。
こちらの電球は白熱球のような暖色系の明かり特徴で、正直LEDとは思えないほどの黄金の輝きです。
(他の暖色系のLEDと比べてもずば抜けて黄金色です)
LED寿命は15,000時間なので、1日6時間使っても7年間近くは使えます。
RYET リーエトの商品情報
- 価格:499円
- LED寿命:約15,000時間
- 色温度:温白色(2700K)
- 明るさ:従来の白熱電球40W相当
- IKEA公式サイト(BÖJA RYET リーエト)
本当にこのテーブルランプは気に入っています。
壁や天井に優しい光の模様が映し出されて、見ているだけで癒やされて眠くなります。
寝室はシーリングライトより間接照明による多灯の方がリラックス効果が高い
寝る直前まで天井に付いているシーリングライトで部屋中を明るく照らすことは脳波上も覚醒すると言われています。
睡眠の質を高めたい場合、照明は暖色系のオレンジ色が理想的です。
また、間接照明を複数駆使した多灯照明のほうが、明るく照らされているところ、暗いところなど空間が立体的になり、リラックス効果も高まります。
シーリングライトはオフィスのように空間全体を隅々まで照らすので、暖色系に調光できるシーリングライトでも、オレンジ色の間接照明と比べるとやはりリラックス効果は体感でも全然違います。
僕はこのテーブルランプ「BÖJA ベイヤ」の他にも間接照明を3灯駆使して時間によって使い分けています。
BOJA ベイヤ テーブルランプ – 竹/ハンドメイド 201.561.61
SwitchBot(スイッチボット)で関節照明を自動制御
SwitchBot(スイッチボット)はwifi接続できるスマートプラグ(電源)です。
僕はこのスイッチボットを経由して間接照明の点灯、消灯はiPhoneアプリでスケジュール化&自動コントロールしています。
朝、夜など決まった時間になると自動で照明が点灯、消灯します。
ちょっとしたスマートホーム化です。
就寝時、真っ暗よりも少し明かりがあった方が睡眠には良いという事を本で読んだことがあり、完全に寝落ちする深夜1時までは今回紹介した「BÖJA ベイヤ」を点灯しています。
1時以降は自動で消灯(電源OFF)になります。
そして起床する6時には、また自動で点灯(消灯電源ON)になります。
人工的なアラーム音で起きるよりも光で置きた方が人間にとって自然です。
もちろんスイッチボットはSiriやAmazonアレクサなどにも対応しているので音声コントロールも可能です。
Siriは音声コマンドも自由に登録できるので、僕は下の2つをセットして3つの間接照明を声だけで付けたり消したりしています。
「Hey Siri ライトオン」
「Hey Siri ライトオフ」
ぶっちゃけ「Hey Siri」と一人で言うの恥ずかしいですが、使ってみると結構便利です笑
まとめ
寝室の睡眠環境を見直すのはリターンがとても大きいと感じます。
人生の1/3は布団の上で過ごすと言うなら、帰宅後に寝室で過ごす時間はそれ以上です。
人生の大部分を過ごす寝室を最高にリラックスできる環境にできたら、きっと幸せな時間が過ごせるんじゃないかと思います。
ぜひ寝心地の良いリラックスした睡眠環境を作ってみてください。
↓こちらの同じIKEAの関節照明はコンパクトに折り畳めるので移動や引っ越しもラクなのでミニマリストさんにもおすすめです。