IKEAの大人気ベッドサイドテーブル「ネスナ」で小物を整理整頓
お気に入りのモノでも部屋のあっちこっちに散乱していると、なんとなく部屋全体が雑然とした雰囲気になりますよね。
今回はIKEAの大人気ベッドサイドテーブル「ネスナ」を使った見せる収納&整理整頓を紹介したいと思います。
普段使う小物類をまとめてることで、見た目と生活の効率性の両方を目指します。
この記事の目次
IKEAの大人気ベッドサイドテーブル「ネスナ」とは?
シンプル&ミニマムなベッドサイドテーブル「ネスナ」はIKEAでも人気の商品です。
フレームには竹が使われており、頑丈でありながら軽量です。
質感も無印良品のようなナチュラルウッドで、どの部屋に置いてもマッチするデザインです。
約35cmの四方と小ぶりなので、狭いスペースにも無理なく設置できますし、お気に入りの雑誌なんかを無造作に並べてもとてもオシャレです。
組み立ては各パーツも軽くて小さいので女性でも簡単だと思います。
フレームを組み合わせて付属の六角レンチとネジを8本ほどクルクルするだけで完成しました。
プラモデルでも作っているような感覚で組み立てる事自体も面白かったです。
サイズ
- 幅: 36 cm
- 奥行き: 35 cm
- 高さ: 45 cm
- 重量:2.4kg
整理整頓のコツ「デザイン4大原則」とは?
今回はいわゆる”見せる収納”としての整理整頓なので、一つ意識したいのが「デザインの4大原則」です。
- 近接 Proximity
- 整列 Alignment
- 強弱 Contrast
- 反復 Repetition
試しに身の回りにあるモノを観察してみてください。
例えば…
- 時計の文字盤
- テレビのリモコン
- スマホのホーム画面
- 信号機
- スタバのメニュー表
…etc
身の回りにあふれるモノはこの4大原則をベースとしてデザインされています。
美しさ、見やすさ、使いやすさ、心地よさ…これらを意識したい場合、難しいことは考える必要はありません。
整理整頓をデザイン4大原則的に考えるとこんなイメージです。
- 近接:同じモノ同士はグループとしてまとめる
- 整列:モノ同士を同じライン上に配置する
- 強弱:大きなモノと小さなモノを区別する
- 反復:一定の連続するルールでモノを配置する
ちょっと分かりにくいかもしれませんので、実際にIKEAのベッドサイドテーブルで整理整頓した実例を見てみましょう。
実際にIKEAのベッドサイドテーブルで整理整頓した実例
いかがでしょうか?
冒頭の写真と同じものですが、デザインの4大原則を理解すると、見るポイントが変わったかもしれません。
小物が沢山あっても、それほどゴチャゴチャした印象は少ないと思います。
意識したのはモノを揃えています。
まず基本色は隣の無印良品の写真フレームも含めて木目調に統一しています。
小物も白とグリーンだけなので、全部で3色です。
あとは小物の色だけではなく、高さも揃えることです。
下段のアロマオイルは同じデザインなので、横一列に繰り返し設置することで一体感も生まれます。
小物の種類や大きさがバラバラだったとしても、近接、整列、反復を使うことでスッキリとした印象の”見せる収納”が可能です。
[おまけ]IKEAベッドサイドテーブル「ネスナ」を設置した部屋ギャラリー
僕はこのベッドサイドテーブルをアロマコーナーとして使っています。
無印良品のアロマディフューザは電源が必要なので、配線隠しのために100均で買った収納ボックスを利用しています。
狭い部屋ですが「ここはアロマとグリーンのスペースにしよう」とか考えると、ちょっとだけ心が豊かになれますね…笑
使い勝手の良いIKEAベッドサイドテーブル「ネスナ」で小物の整理整頓をしてみてはいかがでしょうか。
商品情報(IKEA公式サイト):https://www.ikea.com/jp/ja/p/nesna-bedside-table-20247128/