パナソニックのナノケアドライヤーはメンズの髪や頭皮にもおすすめ

ナノケアヘアドライヤー+セット用ノズル

僕は度々頭皮トラブルの一つである「頭皮湿疹」を起こして皮膚科に行くのが常態化していました。
生活習慣なのか、体質なのか分かりませんが頭皮湿疹を繰り返し起こして辛かったです。
赤く晴れて触るだけでも痛くて、シャンプーをする時も指の腹でそっと優しく洗わないといけず、よく銭湯などでゴシゴシと洗える人が羨ましくさえ感じるほどでした。

そんな僕のような頭皮トラブルを抱える人にもおすすめしたいのがパナソニックのナノケアドライヤーです。
僕はずっと安いドライヤーを使ってきたのですが、1年前くらいからナノケアドライヤーを使っています。

購入したのは「EH-NA9E」というモデルです。

ナノケアヘアドライヤー


パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 「ナノイー」&ミネラル搭載 ゴールド EH-NA9G-N

正直、高級ドライヤーなんて美しいキューティクルを作りたい美容意識の高い女性向けの商品で、僕のような短髪メンズに高級ドライヤーなんて豚に真珠かなと思って全く意味がないと思っていました。

しかし!使ってみると、もうコレ以外を使えないと思えるほど最高のドライヤーでした。
頭皮ケアをしっかりしたい、朝の忙しい時間に髪をサッと早く乾かして、ワックスで速攻セットしたいと思っている人はぜひ記事を読み進めてください。

頭皮湿疹の再発サイクルと症状の出る範囲が減った(気がする)

ナノケアドライヤーを使ってからは頭皮湿疹がゼロになった訳ではありませんが、再発するサイクルに変化がありました。
例年は夏場など特に汗を良くかく時期に頻繁に出ていたのですが、そこまで気にならなくなりました。

あとシャンプーも量販店で売っているダメージケアなど安くて洗浄力の強いものを避けてパラベンフリー、アルコールフリーなどのものを色々ためてして一番しっくりしたものに変更しました。

ちなみに僕が最近使っているのは、John’s Blend(ジョンズブレンド)というブランドです。
5種類の植物油、5種類の植物エキスを配合したホワイトムスクの香りがとても心地良いシャンプー&コンディショナーです。


ノルコーポレーション John’s Blend シャンプー ノンシリコン モイストタイプ (シャンプー+コンディショナー ボトルセット)

ナノイーには殺菌効果は期待できないが細菌抑制の効果はある

まずこのナノケアドライヤーの由来となっているナノイーとは、空気中の水に高電圧を加えることでナノサイズの微粒子イオンのことを指します。

大阪府立大学によると「ナノイー」などに代表される帯電微粒子水技術は、細菌9種類、真菌9種類において99.9%の抑制効果が認められた。
引用元:https://news.mynavi.jp/article/20200708-1125323/

※ちなみにナノイーには殺菌効果はないようです。
参照元:https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20121218/257052/

ナノケアヘアドライヤー
ナノイー吹出口

僕が購入した「EH-NA9E」も含めて一部のナノケアドライヤーにはスカルプモードという機能があります。
このスカルプモードはナノイーを放出させながら、風温を地肌に直接あてても熱くない約60度の熱風で、地肌の余分な皮脂を周辺の水分と混ざりやすくし、健やかな地肌を保つ効果が期待できます。

高温の熱風を当てることで頭皮や髪にストレスやダメージを与えない優しいヘアドライができます。

頭皮湿疹の原因の一つは常在菌であるマラセチア菌が増殖して引き起こされます。
千葉大学真菌医学研究センターとパナソニックの実験ではマラセチア菌に対しても帯電微粒子水「ナノイー」は99.7%の抑制率が確認されています。
参照元:https://news.panasonic.com/jp/press/data/jn120220-3/jn120220-3.html

スカルプモードを併用したヘアドライの方法

まず基本ですが、しっかりシャンプーの残りカスを洗い流しましょう。
洗浄力の強いシャンプーを使っていると、それ自体が頭皮トラブルの原因になるので、シャンプー&トリートメント後は洗の残しをしないのが重要です。

ヘアドライのステップ1

ナノケアのインジケーター

ナノケアドライヤーのステップインジケータにある「HOT」にセットします。

ヘアドライのステップ2

髪が7割程度乾いた状態になったら、風温切替ボタンで「スカルプモード」を選びます。
手ぐしで髪をかき上げて頭皮を乾かしてください。

ヘアドライのステップ3

頭皮が乾いたら、風温切替ボタンで「HOT」を選び、ふたたび髪全体を乾かして完了です。

短髪メンズでも高級ドライヤーを使うことで2つのメリットがある

1万円以上の高級ドライヤーなんて使う意味ないと思っていたのですが、毎日使うものと考えると非常に投資対効果が高い商品でした。

頭皮&ヘアケア以外にも感じた大きなメリットは2つです。

短髪メンズでも高級ドライヤーを使うメリット1

まず髪の乾きが早い!
いや、短髪だからドライヤーなくても自然に乾くよという人もいるかもしれません。
しかし、いくら髪が短くてもそのまま生乾きでは、やはり頭皮環境やニオイ対策の面で気になります。
安いドライヤーと比較すると、髪の乾くスピードが桁違いです。
もうこれは元に戻れなくなるレベルです。
銭湯などにおいてあるようなドライヤーではだいたい2〜3分くらいかかるのが、自分のナノケアドライヤーでは1分でだいたい乾きます。

朝シャワー後の忙しい時間において、この速乾性は非常に大きなメリットです。

短髪メンズでも高級ドライヤーを使うメリット2

ヘアセットしやすいです。
ヘアセットの基本はヘアドライヤーで形を作るところからですが、ナノケアドライヤーにはセットモードがあり、風量が抑えられてすごくセットしやすいです。

僕は朝シャワー後にHOTモード→スカルプモード→セットモードでセットしながら髪を乾かしていきます。
ヘアドライヤーである程度、髪をかき分けて髪を立たせながらセットするだけでもある程度キマリます。
その後は、美容室でおすすめされた阪本高生堂の「クックグリース XXX」を使ってササッと整えて完了です。
ヘアドライからセット完了では5分くらいなので、朝の忙し時間でもとても助かっています。

毎朝の時短効果を考えると1万円は安い投資です笑

結論

ヘアドライヤーなんてどれも一緒と思っていましたが、見事に裏切られました。
頭皮&ヘアケアもできて、時短効果もあるのでとても気に入っています。
パナソニックのナノケアドライヤーはスーパー銭湯にも置いてあったりもするので、見かけたら一度使ってみても良いかもしれません。


パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 「ナノイー」&ミネラル搭載 ゴールド EH-NA9G-N

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