海と山と街がある!FIRE後におすすめの移住先-国内外ベスト都市ランキングTOP10
FIRE後など、タイミングをみて今住んでいる場所から移住を考えている人も多いと思います。
FIRE後の移住先は自分の理想とするライフスタイルを叶えてくれる場所がベストです。
今回は僕が移住先に求めるライフスタイルとして重視する項目をChat GPTにスコア化してもらい国内外の都市を総合ランキング化してもらいました。
この記事の目次
僕がFIRE後に求める移住先都市の条件
まずは移住先の都市に求める前提条件からです。
- 山と海と都市のバランスがいい
- 大きな公園がある
- サーフィン(マリンスポーツ)ができる
- ハイキング(トレラン)ができる
- 治安がいい
- 物価や家賃が安い
まず国内の都市では政令指定都市またはその周辺の衛星都市が候補です。
田舎過ぎると公共交通機関などのインフラ面が弱くなり、買い物や週末の日帰り旅行など、どこに出かけるのも不便になるので、移動コストという意味で、ある程度の都会が条件になります。
これらの前提条件をGPTに分析させ、ランキング化されたのが以下の表です。
国内の移住先おすすめ都市ランキングTOP10
順位 | 都市名 | 総合点数 | 自然が充実 | マリンスポーツが充実 | 山へのアクセス | 都会度 | 移住のしやすさ度 | 治安 | 物価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 鎌倉 | 28点 | 5点 | 4点 | 5点 | 3点 | 4点 | 5点 | 2点 |
2位 | 逗子 | 27点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 | 4点 | 5点 | 3点 |
3位 | 静岡 | 27点 | 4点 | 3点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 3点 |
4位 | 徳島 | 26点 | 4点 | 3点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 4点 |
5位 | 福岡 | 26点 | 3点 | 3点 | 3点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 |
6位 | 和歌山 | 25点 | 4点 | 3点 | 4点 | 3点 | 3点 | 4点 | 3点 |
7位 | 千葉 | 25点 | 3点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 |
8位 | 宮崎 | 24点 | 4点 | 4点 | 3点 | 2点 | 3点 | 5点 | 4点 |
9位 | 熊本 | 24点 | 4点 | 2点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 3点 |
10位 | 鹿児島 | 24点 | 4点 | 3点 | 4点 | 3点 | 3点 | 4点 | 3点 |
海外のFIRE後の移住先おすすめ都市ランキングTOP10
順位 | 都市名(国名) | 総合点数 | 自然が充実 | マリンスポーツが充実 | 山へのアクセス | 都会度 | 移住のしやすさ度 | 治安 | 物価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | バンクーバー(カナダ) | 28点 | 5点 | 4点 | 5点 | 4点 | 4点 | 4点 | 2点 |
2位 | ゴールドコースト(オーストラリア) | 28点 | 5点 | 5点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 2点 |
3位 | オークランド(ニュージーランド) | 28点 | 5点 | 4点 | 5点 | 4点 | 4点 | 4点 | 2点 |
4位 | リスボン(ポルトガル) | 27点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 |
5位 | ケープタウン(南アフリカ) | 27点 | 5点 | 4点 | 5点 | 4点 | 3点 | 3点 | 3点 |
6位 | サンディエゴ(アメリカ) | 26点 | 4点 | 5点 | 4点 | 4点 | 3点 | 4点 | 2点 |
7位 | サン・セバスティアン(スペイン) | 26点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 3点 |
8位 | ポートランド(アメリカ) | 26点 | 4点 | 3点 | 4点 | 4点 | 4点 | 4点 | 3点 |
9位 | サンタクルーズ(アメリカ) | 25点 | 4点 | 5点 | 4点 | 3点 | 3点 | 4点 | 2点 |
10位 | マウイ(アメリカ) | 24点 | 5点 | 5点 | 4点 | 2点 | 3点 | 4点 | 1点 |
総合ランキング(国内外混合)
順位 | 都市名(国名) | 総合点数 |
---|---|---|
1位 | バンクーバー(カナダ) | 28点 |
1位 | ゴールドコースト(オーストラリア) | 28点 |
1位 | オークランド(ニュージーランド) | 28点 |
1位 | 鎌倉(日本) | 28点 |
5位 | リスボン(ポルトガル) | 27点 |
5位 | ケープタウン(南アフリカ) | 27点 |
5位 | 逗子(日本) | 27点 |
5位 | 静岡(日本) | 27点 |
9位 | サンディエゴ(アメリカ) | 26点 |
9位 | サン・セバスティアン(スペイン) | 26点 |
9位 | ポートランド(アメリカ) | 26点 |
9位 | 徳島(日本) | 26点 |
9位 | 福岡(日本) | 26点 |
9位 | 和歌山(日本) | 25点 |
9位 | 千葉(日本) | 25点 |
9位 | サンタクルーズ(アメリカ) | 25点 |
10位 | 宮崎(日本) | 24点 |
10位 | 熊本(日本) | 24点 |
いかがでしょうか?
まず国内の移住先おすすめ都市として、東京にも通勤できる鎌倉、逗子、茅ヶ崎などの湘南エリアが筆頭にあがりますね。
サーフィンもハイキングも両方楽しめますし、僕自身、何度も引っ越し検討して内見も重ねている街です。
本当にあと1〜2年以内にはまずこの街に引っ越したいですね。

その他だとサーフスポットが点在しつつ、富士山もある静岡、移住したいランキングでは常に上位の福岡(食、自然、都市、空港へのアクセスなど非常にバランスが良い)などが上位にランキングされました。
和歌山や三重も大阪や名古屋といった大都市にほど近く、美しいサーフスポットや世界遺産・熊野古道を代表とする山々でのハイキングなど、魅力的な県です。


ちょっと都会からは離れますが、ゆっくりのんびり暮らすなら千葉の房総半島エリアや宮崎の青島エリアなんかも良いですね。

個人的には一度は福岡に住んでみたいと思います。
福岡を起点に九州エリア全体を開拓するのは、まさにFIRE後の時間がたっぷりあれば、できることです。
熊本〜大分(由布院、別府)まで「やまなみハイウェイ」を経由して自転車で横断したことがありますが、東京では味わえない自然のスケールに圧倒されました。

海外の移住先おすすめ都市としては、カナダ(バンクーバー)、オーストラリア(ゴールドコースト)、ニュージーランド(オークランド)など、日本人も多く移住している人気都市が1、2、3位と並びましたね。
個人的にはオーストラリアやニュージーランドは自然も都市も美しく、移住先として惹かれます。
バンクーバーは冬になると、北上した先にウィスラーという世界的なスノーリゾートもあり、ウィンタースポーツも盛んです。
また、市内中心部にはスタンレーパークという広大な公園があり、ジョギングなどにも良い環境でした。


4位のポルトガルはゴールデンビザ(永住権)の取得が比較的容易で、50万ユーロ以上の不動産に投資することが条件になっています。
物価もヨーロッパの中では比較的安く、海も山も古い街並みあり、こちらも訪れたときは住みやすそうな印象でした。

5位の南アフリカのケープタウンは個人的にとても好きな街です。
GPTが5位にあげてくれて、関心しました。
ケープタウンは「世界一美しい港町」とも言われ、テーブル・マウンテンの雄大な山々や、美しいビーチが点在しており、少し南下すると非常にリラックスしたサーフタウンが広がっています。


もちろん海外移住のハードルはビザ取得など条件が厳しいので、実際には永住ビザの取得しやすさがポイントになると思います。
日本人が永住ビザを取得しやすい代表的な国
1. カナダ
カナダは移民に非常に寛容で、多くの移民プログラムを提供しています。
特にExpress Entryシステムを通じて、スキルや職歴に基づいてポイントを得やすいです。
2. オーストラリア
オーストラリアも移民に対して非常にオープンです。
技術移民プログラムや州・地域のスポンサーシッププログラムを通じて、多くの日本人が永住ビザを取得しています。
3. ニュージーランド
ニュージーランドはスキルや職歴を持つ人々に対して積極的に永住ビザを提供しています。
4. シンガポール
シンガポールは経済的に安定しており、エキスパートや専門職に対して永住権を比較的簡単に提供します。日本人にとっても人気の移住先です。
5. マレーシア
マレーシアの「マイ・セカンド・ホーム」プログラムは、50歳以上の人に対して長期ビザを提供しやすい制度が整っています。
6. タイ
タイはリタイアメントビザや長期滞在ビザを提供しており、多くの日本人がリタイア後に移住しています。
7. ポルトガル
ポルトガルは「ゴールデンビザ」プログラムを通じて、50万ユーロなど一定額の投資を行うことで永住権を取得しやすくしています。
8. スペイン
スペインも「ゴールデンビザ」プログラムを提供しており、投資によって永住権を取得できます。
9. ドイツ
ドイツは高度な技術を持つ専門職に対して永住権を比較的簡単に提供しています。
特にエンジニアやIT専門職には有利です。
10. アメリカ
アメリカは移民の多い国であり、特にグリーンカード(永住権)を取得するための方法が多岐にわたります。
特に家族スポンサーシップや雇用スポンサーシップを通じて多くの日本人が永住しています。
今回ご紹介した都市は、自然環境やアクティビティのバランスが良く、生活の質を高める要素を持っています。
ぜひ一度訪れて、将来住みたい街を探す旅に出てみてはいかがでしょうか。
