旅ラン#10 新潟市内→日本海の夕日ラン!新潟島一周15kmランニングコース

旅ラン#10 新潟市内→日本海の夕日ラン!新潟島一周15kmランニングコース

旅ランは初めての土地を走り、自分の足だけで駆け抜ける最高にエキサイティングな体験です!
本記事では「温泉&グルメ&ランニング」を一度に楽しめる『旅×ラン』を紹介します!

第10回目は新潟市内を中心部、万代橋→入船みなとタワー→日本海→新潟護国神社→日本海&関屋浜海水浴場→やすらぎ堤→万代橋までの旅ランです!

15kmの新潟島一周16kmランニングコース!

トータルで15kmほどになります。
信濃川に開けた都市景観から、日本海に沈む夕日とライトアップされた万代橋と新潟の夜景がとても美しいコースです。

新潟市内の中心部には銭湯や古町にはサウナもありますが、スーパー銭湯は徒歩では行きにくい場所に点在しているため、
僕は今回、アパホテル&リゾート新潟駅前大通に宿泊しました。
こちらの大浴場はスーパー銭湯並の広々とした内湯と露天風呂&陶器風呂があります。
朝食ビュッフェも土釜で炊いた新潟米と、そのご飯のお供に合う食材の数々に大満足でした。

写真付きでランニングコースをレビュー

新潟駅の南口に到着。東京からは新幹線で約1時間30分程度です。
新潟駅万代口は絶賛工事中でした。高架工事など含めると、まさに新潟のサグラダ・ファミリアのごとく、永遠と工事をしてる感じもしましたが、いよいよ2027年4月に完成予定のようです。
万代シティ中心部。マンションやオフィスビル、商業施設など都会的な街並みです。
万代シティから万代橋方向に向かいます。
万代橋。新潟駅から新潟島(古町方向)を繋いでいます。
万代橋からは遠くに弥彦山(標高634m)も見えます。
美しいアーチが特徴の万代橋。国の重要文化財に指定されています。
では、いよいよ新潟島一周ランへ!まずは朱鷺メッセを目印に信濃川沿いを走ります。
新潟市は美しい水辺と都市が共存しており、ランナーにとって理想的な住環境です!
そして信濃川は日本海へと繋がります。遠くには佐渡汽船のフェリーが見えます。佐渡ヶ島もサイクリングで何度もお邪魔しているサイクリストにとって最高の環境です!
みなとぴあと朱鷺メッセ。
入船みなとタワー。新潟みなとトンネルの通気口でもあります。最上階は展望フロアになっており入場無料です。
展望デッキからは日本海が一望できます。
新潟市のパノラマビューも楽しめます。日本海側唯一の政令指定都市だけあり都会です。
さらに遠くには雪化粧した山々も。

潮風の香りと、日本海に刻一刻と沈む夕日を眺めながら走る感覚は最高です!

車道と歩道はしっかり区分けされているので、安心して走れます。そして適度にアップダウンもあり、海岸でも単調にならずに◎

なぜ海岸に沈む夕日って人々を惹きつけるんでしょうかね。広々とした美しい空を見ていると日々の小さなことなどすべて忘れてくれそうです。

関屋浜海水浴場。新潟は海の家ではなく「浜茶屋」と呼びます。夏の海水浴シーズンはとても賑やかな場所です。
関屋分水路。ここから信濃川に戻ります。
寄り道していたら、もうすっかり日が落ちました。やすらぎ堤を走り、万代シティが見えてきました。
新潟島一周ランのゴール!ライトアップされた万代橋が優しく迎えてくれます。
新潟県自体、ラーメン王国であり、美味しいラーメン店が多いですが、今回は夜22時まで営業している万代シティにある「らーめん風伯 万代店」へ。とんこつベースの野菜たっぷりのラーメンが美味しかったです。
からあげもセットで。
宿泊したアパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉
アパホテルリゾート内にあるプール。大浴場と同じフロアにあり、夏などはお風呂後の夕涼みなんかにも良さそうです。
翌朝、同じルートを逆から朝ランしてみました。

対岸の建物は音楽ホールの「りゅーとぴあ」
やすらぎ堤には海鳥もいて癒やされます。
新潟県庁

少しショートカットして日本海側に出ます。
走ってみると、本当に新潟市は街と海の距離が近い!都市部で暮らしながらも、海を感じたい人には穴場的な都市かもしれません。

新潟縣護國神社へ。
新潟縣護國神社に到着。日本海の潮風を感じる立派な神社です。

朝食は宿泊したAPAホテルのビュッフェレストランへ。

佐渡の南蛮海老の刺し身が美味しかったです。
土釜で炊いた魚沼産コシヒカリ。味噌やきんぴらごぼう、漬物などご飯のお供も充実していて、何杯もおかわりできます笑

新潟市のB級グルメと言えば万代シティのバスセンターのカレーですが、こちら以前に来たときよりも行列でした。テレビで頻繁に紹介されて、新潟といえばバスセンターのカレーが定着した感じです。
新潟市は東京からもアクセスが良くご飯も美味しいので、旅ランにも最適な街です!

撮影カメラ:RICOH GR2

僕が使っている「最強・旅ラン用カメラ」の最新モデルはこちら!


RICOH GR III APS-Cサイズ大型CMOSセンサー搭載 / ストリートスナップシュータ―

ボケットに入り、片手操作で撮りたい!と思ってから1秒で撮影できます。
スマホにはない大型CMOSセンサーで高画質に旅の思い出を残せます。

このコースのレビュー

  • 走りやすさ:★★★★★
  • 日陰の多さ:★☆☆☆☆
  • クロカンの比率:★★★★★
  • 景色がキレイ:★★★★★
  • 観光スポット:★★★★☆
  • グルメスポット:★★★★☆
  • 全体の満足度:★★★★★

ルート上にはグルメスポットはあまりありませんが、少し寄り道をすれば、沢山選択肢はあります。
信濃川のやすらぎ堤や海岸エリアも芝生、砂浜、舗装路、あらゆる路面を好みによって走れます。
都会の中でも、ほぼクロカンコースで走ることも可能な魅力的なコースです。

旅ランから普段のお出かけランまで、あると便利なランニング・ギア

僕が実際に日本中を旅ランして必ず持参する厳選ギアをご紹介します。

Adidasの軽量&大容量バックパック

バック底にはシューズ収納スペースもあり。
旅用バッグにもオススメです。


[アディダス] EPSバックパック 40L BU238 ブラック(H64806)

ウーフォスのリカバリーサンダル

旅の移動中やリラックスしたい時などランニングシューズとは別にコレが1足あるとメッチャ快適です!


[ウーフォス] リカバリーサンダル OOriginal ブラック

トリガーポイントのマッサージボール

旅先でのランニングはつい走りすぎるので思わぬ故障に注意!
旅ラン後も携帯に便利な小型サイズのトリガーポイント・マッサージボールで筋膜リリースしましょう。
腸脛靭帯炎や足底筋膜炎などの予防・改善にオススメです!


[トリガーポイント] マッサージボール MB1(直径6.5cm)

ドイツブランドのLedlenser・LEDヘッドライト

ナイトランや夜間作業などアクティブの幅が広がります!


[Ledlenser] LEDヘッドライト NEO5R ブラック 連続点灯35時間

Anker Nano Power Bank

重量99gのAnkerの超小型軽量モバイルバッテリーです。
ケーブル不要で直差しできるのが便利です。
1日行動する時など、これ1台あればスマホのバッテリー問題は解消します。
「こんなサイズ感のバッテリーが欲しかった!」をまさに叶えてくれた旅ラン向けギアです。


[Anker] Nano Power Bank モバイルバッテリー 5000mAh【MFi認証済/PowerIQ搭載/ライトニング端子一体型/iPhone対応】 ホワイト

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