腹筋マットでバキバキに腹筋を割ろう!クランチやレッグレイズにおすすめ
割れた腹筋って憧れますよね。
僕はずっと自己流トレーニングをしてきたのですが、正しい知識とトレーニング方法を学ぼうと今はパーソナルジムに行っています。
指導歴25年のプロインストラクターから教えてもらった筋トレ器具の中で特にコスパの高いと思ったアブマット(腹筋マット)をご紹介します。
腹筋に強い負荷をかけて、バキバキに割りたい人はぜひ読んでみてください。
この記事の目次
クランチをする時はアブマット(腹筋マット)を敷いてみよう
アブマットの使い方は簡単です。
クランチなど各種腹筋トレーニングをする時にお尻の下に敷くだけで、上体のストレッチが深くかります。
それによって腹筋により高い負荷をかけることができます。
(特にアブマットの下半分くらいの位置に尾てい骨がくるように座ると効果的です)
アブマットの上でやるクランチはとても不安定です。
特にバイシクルクランチやV字クランチなど体全体で大きく姿勢を制御するようなトレーニングは体幹も必要になります。
不安定なアブマットの上では適度な緊張感が腹筋に良い刺激となり、体幹も鍛えられ一石二鳥です。
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レッグレイズ(足上げ腹筋)には腹筋台+アブマットの併用がおすすめ
アブマットはヨガマットなどの上でも良いですが、できたらフラットベンチなどの腹筋台との併用がおすすめです。
フラットベンチを使うことで、お腹の下側の筋肉を鍛えることができるレッグレイズ(足上げ腹筋)の可動域が広がり、より高い負荷をかけることができます。
特に脚を下ろした時に床についてしまうと、そこで一気に負荷が抜けてしまいます。
フラットベンチの上でレッグレイズを行なうことで、ギリギリまで負荷をかけ続けることができます。
さらにアブマットをクランチ同様に尾てい骨の下に敷くことで、海老反りのように上半身と下半身が伸びるので、腹直筋が大きくストレッチされます。
角度がつけられる腹筋台もありますが、構造が複雑になることで耐久性の面で少し不安でした。
購入しやすい1万円以下の価格帯ならシンプルなフラットベンチは耐久性、安定感の面でおすすめです。
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僕はノーマルクランチをする時は脚が浮かないようにエクササイズバンドで脚とフラットベンチを固定して腹直筋の力だけで上体を持ち上げたり、負荷が最もかかる角度で1分ほど姿勢を停止などして色々な刺激を入れています。
アブマットの選び方とおすすめモデル
アブマットの選び方として、クランチなど激しい動作をしても滑らないものと、適度なクッション性があるものがおすすめです。
マットのクッションが硬いと体の支えが不安定となります。
逆にソフト感のあるクッション性だと体がマットに沈むので、負荷は抜けやすいです。
ジムでは比較的にソフト感のあるアブマットで、座ったときにも安定していてやりやすかったです。
最初に腹筋マットを選ぶ時は柔らかく弾力性のあるアブマットが無難だと思います。
ハードタイプのもので体幹も同時に鍛えたい人には僕も実際に購入して使っている下のアブマットも検討してみてください。
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[あとがき]クランチは回数を数えずオールアウトまで
パーソナルジムに行ってからは10回×3セットに縛られないようにしています。
あくまでも10回はギリギリ10回できる重量を目安の数であり、10回やったらOK!という風にやっていると、数をこなすことが目的になってしまいます。
筋肉の限界まで追い込んだ方が筋繊維が破壊され、修復される過程でより強く太くなるのが一般論です。
そこで回数ではなくオールアウトを目指します。
オールアウトとは、全力を出し切る状態です。
パーソナルジムのトレーナーは「これ以上はもうムリ!」と伝えても「まだ頑張れます!」と自分の限界値を上げてきます笑
自分の限界は自分で決めているのを気付かされてました。
なるべく10回程度でオールアウトした方が、関節などのダメージ軽減にはつながると思いますが、なかなか狙って10回でオールアウトする重量を設定するのは難しいです。
ですので、回数は参考程度に本当にもう1ミリも動けなくなる(ちょっとオーバーですが)くらいオールアウトするまで筋トレを継続します。
オールアウトするのが14回であれば、次からはもう少し重量を上げたりして調整します。
オールアウトを目指すトレーニングに切り替えてからは筋力もアップしているように感じます。
ちなみにお腹の脂肪を落したい人におすすめのダイエット器具も過去の記事でご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。
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