インド旅のおすすめ都市と観光ルート!デリーやバラナシの日数配分や物価は?

ジョードプルで知り合ったインド人

2018年3月14日から1年間の予定で世界一周の旅を開始しました。
王道の西回りで中国の上海からミャンマーのマンダレーまでを約1ヶ月間かけて旅をして2ヶ月目にいよいよ期待の不安のインドに突入しました。

このページでは東インドから西インドまで2,000kmを旅して、行ってよかったインドの都市ランキングやインドの最新物価が分かるように宿泊費、交通費、飲食費を余すこと無く紹介します。

おすすめだけでなく、ここは行かなくて良いかなぁ…というインドのイマイチだった都市もお伝えします。

これからインドをバックパッカーとして一人旅する上で参考になれば幸いです。


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東から西インドのここだけは押さえたい人気の観光都市5つ

ジョードプルの夜景

  1. バラナシ
  2. アグラ
  3. ニューデリー
  4. ジャイプール
  5. ジョードプル

上記都市以外にも魅力的な都市はありますが、とりあえず上記5つを中心に検討するのが良いかと思います。

理由は観光スポットが多く、各都市間が比較的近いので電車で移動可能だからです。
しかし、行きたい都市と旅行日数を考えると、どの都市に何泊するか?
個人手配で旅行する場合、自由度がある分、非常に悩みますよね。

インド各都市の滞在日数の配分

ズバリ、結論から申し上げると、東から西インドを周遊観光する場合、最低でも10日間は欲しいところです。
まずインドの空の玄関口であるニューデリー、タージマハルのあるアグラ、ガンジス川のあるバラナシ。
この3都市はインド旅においてセットと考えていいでしょう。
仮に1都市2泊しても6泊は必要となります。
移動や乗り継ぎ時間、またインドタイム(スケジュール通りにいかないタイムロス)を考えると、スケジュールには余裕をもって10日間はみておく必要があります。
(僕は寝台電車が27時間も遅延して予定外の宿泊をバラナシですることになりました)

ちなみに現地で使える宿泊数が10日間あれば、僕ならこのように配分します。

  1. 日本
    ↓飛行機
  2. ニューデリー:1泊2日
    ↓飛行機
  3. ジョードプル:2泊3日
    ↓電車
  4. ジャイプール:2泊2日
    ↓電車
  5. アーグラ:2泊3日
    ↓電車
  6. バラナシ:2泊3日
    ↓電車
  7. コルカタ:1泊2日
    ↓飛行機(タイ経由)
  8. 日本へ

ニューデリーよりジョードプルやジャイプールなどに観光の比重をおきます。
理由としては、ニューデリーよりも上記2都市の方が圧倒的に感動できる見どころ(要塞やマーケットなど)が多く、気さくで素朴なインド人と交流できる可能性が高いからです。

昔のインドがまだ残るカオスな都会を見たければ、ニューデリーよりコルカタの方が良いです。
ニューデリー付近にはグルガーオンなど急速に発展している都市などもあり、かなり開発が進んでいる印象です。

しかし、コルカタはまだまだ昔ながらの街を残しているエリアも多いと、現地に何年も仕事で行ってる方からも教えてもらいました。
ただ、覚悟も必要です…。
下手をするとホテルから外に出るのも億劫になる可能性が高いです。
正直、コルカタは交通マナーが特に悪くて、日本人からすると繁華街の街歩きはキツイです。

対して、ジョードプルやジャイプールは田舎街です。
日本人など外国人は珍しがられて、とにかく写真を一緒に撮ってくれ〜と頼まれます。
手を振れば相手は笑顔で挨拶してくれます。
僕は東のコルカタから西のジャイサルメールまで旅して、西に行けば行くほど街や人の雰囲気が良くなりインドが好きになりました。

東から西インドを鉄道で巡る観光ルート(主に寝台電車を使用)

僕の1ヶ月間のインド旅の滞在都市と日数

  1. コルカタ:4泊(4月25日着)
  2. ブッダガヤ:2泊(4月29日着)
  3. バラナシ:4泊(5月2日着)
  4. アグラ:3泊(5月7日着)
  5. ジャイプール:3泊(5月9日着)
  6. ジョードプル:3泊(5月12日着)
  7. ジャイサルメール:4泊(5月16日着)※1泊はキャメルサファリ
  8. ニューデリー:3泊(5月20日着)

日程の問題でジャイサルメールからニューデリーまではLCCを使いました。

インド鉄道を自由自在に乗る方法

バラナシ駅の電車とホーム

駅の窓口で鉄道チケットを買うのは正直おすすめしません。
少ない窓口にインド人が列を完全に無視して我先にとて乱入してきます。
窓口のスタッフも声の大きなインド人の方を先に対応するので、日本人なんて相手にされません。

インターネットからインド鉄道のチケットを購入・発券できます。
1回程度の電車移動なら窓口で買った方が手間はないですが、電車を何度も乗り継いでインドを旅するような場合は必須なほど便利です。

まずは、「Cleartrip」と「IRCTC」のアカウント登録を済ませて、「Cleartrip」で購入できます。
購入後は駅の窓口で発券等する必要がなく、アプリの画面がEチケットとして利用できます。
電車に乗ると車掌がチケット確認で来るので、その際、スマホの画面とパスポートを見せればOKです。

・Cleartrip(チケット予約)

https://www.cleartrip.com

※アプリあり

・IRCTC(Cleartripを利用するにあたりアカウント登録が必要)

https://www.irctc.co.in

※IRCTCアカウント登録にはSMS受信とPINコード承認が必須です。

・Indeian Railway(遅延・運行情報がリアルタイムで確認)

https://itunes.apple.com/jp/app/indian-rail-irctc-pnr-status/id888197080?l=en&mt=8

※ホーム画面のLIVe Train Statusから予約した電車番号「例:13237」と日付を入力するだけで遅延情報が分かります。

もっと滞在したかった!インド観光で良かった都市ベスト5

夜のバラナシ

どの都市が良いかはその人のバックにあるもので決まります。
観光プランを考える時は、その都市の特徴を理解するのが一番です。
ここでは時間のない人のために僕がインドを周ってもっと長く宿泊すれば良かった都市のランキングをご紹介します。
日数配分の参考になれば幸いです。

1位ジョードプル

ジョードプルの青い街並みと子どもたち

良い点

  • 人が温かい・メヘラーンガル城の巨大さが圧倒的。
  • 青い街が素敵(街歩きが楽しい)
  • メヘラーンガル城周辺の山など軽いトレッキングも楽しめる。
  • メヘラーンガル城の夜景が綺麗。

悪い点

  • 夜のメヘラーンガル城近くは治安が悪いので注意。

感想

ジョードプルの青い街並み

別名「ブルーシティー」とも呼ばれるのがインドのジョードプルです。
個人的にインドに滞在した全8都市の中で一番良い街でした。
確かに他の街同様にゴミが散乱して汚い部分もあるのですが、人々の心が本当にピュアです。
インド疲れが癒されるほど、地元民とのコミュニケーションで温かい気持ちになりました。

正直、コルカタに到着した時は「インドを好きになる人は神経がおかしい!」と思いました。
すぐにインドから離れたかったです。
しかし、このジョードプルに来て(3週間目で)奇跡の大逆転ホームランのようにインドが好きになりました。
本当に来てよかったです。

2位ジャイプール

ジャイガル城

良い点

  • アンベール城と山頂のジャイガル城からの景色がまさに世界の絶景レベル。
  • マハラジャの別荘・水上に浮かぶ「ジャル・マハル」が幻想的。
  • ゲストハウス「Jaipur Jantar Hostel」が素晴らしい!ただただ素晴らしい!朝食がオーダーし放題!夕食も格安でインド料理以外もあり!ネットも早く、埋没できる可能性大。

悪い点

  • 熱い!砂漠も近く乾燥し気温43度…しかし湿度は低いので嫌な蒸し暑さではない。
  • ハワー・マハルはインドで一番のイマイチ観光スポット(個人的に…^^;)

感想

アンベール城

別名「ピンクシティー」とも呼ばれるインドのジャイプールです。
山頂のジャイガル城にはピンク一色の外壁があり、とても美しいです。
ここは砂漠にも近くて、とにかく乾燥してます!

気温は日中43度で、1日に5リットルも水を飲みました。
人生初の43度を経験しましたが、インドの暑さより日本(東京)の暑さの方がヤバイ気がしました笑
とにかくジャイガル城からは遠くにハワー・マハルも見えて圧倒的な絶景を感じれます。

僕のジャイプールでの珍道中を下の記事にまとめました。

ジャイプール観光の関連記事

3位バラナシ

ガンジス川

良い点

  • ザ・インド!狭い通路に動物のフンがいっぱい。これを体験しなければインドではない!
  • カースト制度において最高位とされる「バラモン」が踊るガンジス川で毎晩行われている礼拝儀式「プージャ」が幻想的。
  • 美味しい日本レストラン「イバカフェ」

悪い点

  • 旅人が原因不明の体調不良や下痢を引き起こす街として有名。
  • インド全体に言えることですがWi-Fiが遅い。

感想

礼拝儀式「プージャ」

ガンジス川の水源はヒマラヤ山脈の氷河と聞いて、その雄大さを知りました。
ガート(沐浴場)の火葬場には次々と焼かれるのを待つ亡骸がある一方、人も動物もこの川の水の恩恵を受けて生きていく姿に、生と死の混在するガンジス川を見た気がします。
地元の人は、頭まで潜り、さらにはガンジス川の水を口に含み、うがいまで何度もします。

子供の亡骸は火葬されずそのまま水葬され、生活排水、工場排水が含まれる水です。
人が沐浴している側で、10頭以上の牛も沐浴してました。
ここで沐浴ができる人を尊敬します。
その度胸は自分にはありません…。

しかし、ここに滞在する以上は、どんな高級ホテル(自分は安宿ですが)に泊まろうとフィルタで浄化されたガンジス川の水で食器を洗い、シャワーを浴び、生活することになります。

というか、少しでも潔癖症の自覚がある人は、インド旅は相当ハードです。
寝室にGや蜘蛛や蟻は覚悟の上ですが、昨日は体長15cm程のトカゲまで入ってきました笑
さすがに爬虫類は勘弁してほしいです。

さらには、泊まったゲストハウスは5階建てなのですが、建物が完全に傾いてます。
室内にいて平衡感覚がおかしいです。
マイナスポイントを挙げればキリがないですが、それでも一部の人を除けば、人々は親切で時間がゆったり流れている感じは好きです。
日本とは異質の文化に惹かれます。

バラナシ観光の関連記事

4位アグラ

タージマハル

良い点

  • 世界一美しいお墓、世界遺産「タージマハル」の威厳。
  • バラナシなどと比較すると街自体がとても綺麗(空気も含めて)
  • 有名観光地だけあり、綺麗で安くバックパッカーに評価の高いゲストハウスが沢山。

悪い点

  • 観光客が多い分、オートリキシャのドライバーのボッタクリに注意。
  • タージマハルの外国人と日本人の入場価格の差があまりにも違いすぎるのがイマイチ。

感想

アーグラ城塞

とにかく、タージマハルの美しさやアーグラ要塞の存在感は圧巻!
街もコンパクトなので1日で両方観光することもできます。

5位ジャイサルメール

ジャイサルメールの城塞

良い点

  • キャメルサファリで体験する砂漠の星空
  • Tokyoパレスの居心地良さ
  • 夕日に輝くゴールドシティの美しさ

悪い点

  • 特になし

感想

キャメルサファリ

パキスタンまで100kmの国境に位置するのがジャイサルメールです。
ジャイサルメールはタール砂漠の街です。

日中の砂漠は50度を超えるそうです(もう数値上の実感なし…笑)
人生初の砂漠での野宿を経験しました。
ベースキャンプに到着後、周辺を散策して1人になると不気味なほど静かです。
20:00頃から満点の星空が2時間ほど見えた後は、猛烈な砂嵐に見舞われて死にそうになりました…笑
テントもないので、目を閉じていても目に砂が入ってきます。
口もジャリジャリ。

瞬く間に視界がなくなり、吹雪の中で遭難しているような感覚でした…。
夜になると犬が集まってきて、ワンワン吠えます。
犬だけならまだしも、誰かが「Scorpion!」と叫びます。

砂漠の夜は想像以上に壮絶でした。。
ただ、一緒に行動した白人バックパッカーさん達ががノリの良い人達ばかりで、砂嵐の中でも音楽をかけながら楽しく過ごせました。
驚いたのが、サンダルが新品みたいに綺麗になったこと!
食器も全て砂で洗ってましたが、砂の力を感じました。

早く日本に帰りたいと思ったインド観光でイマイチだった都市ワースト3

1位コルカタ

ビクトリアメモリアル

良い点

  • クエストモールという近代的なショッピングモールと最新の映画館。
    映画チケットも650円程と安く、映画鑑賞中のインド人の反応が面白い!
  • 美味しいローカルなカレーレストランが沢山。

悪い点

  • 観光地でもないのでバックパッカー向けのゲストハウスが少ない。(特に評価が高い安宿)
  • とにかく街の空気が悪い。
  • ドライバーのマナーが崩壊(バイク事故も目の前で発生)
  • 車のクラクションが想像していた10倍うるさい。
  • 公衆トイレが生理的に無理…生命の危険を感じるほど汚い。

感想

コルカタの交通状況

初インドで訪れた都市がコルカタでした。
まずゲストハウスに入った瞬間からインドの洗礼を受けました。
夜中に到着したら大きな南京錠でガッチリと門が閉じてました…。

なんとか周りの人にヘルプを求めて、ようやく中に入れたら部屋は野戦病院。
Gもベッド上に堂々と鎮座!
バンコクからインド入りしたので、本当に天国から地獄に来た感じでした。

カーリー女神寺院で行われるヤギの生贄(仔山羊の斬首)など、インドならではの光景が見れます。
またインドの交通事故死は年間17万人。
この街に来るとその理由が身をもって分かります。
ある意味、リアルなインドが体験できる街…。

2位ブッダガヤ

マハーボディ寺院

良い点

  • 田舎で見どころも少ないが、ブッダが悟りを開いたマハーボディ寺院と、各国の寺院がまとめて狭いエリアに集中している。
  • 日本寺があり、敷地内に入るとすごく安心した気持ちになれる。

悪い点

  • 西洋人はあまり仏教に関心がないのか、ブッダガヤに立ち寄るバックパッカーが少なく、本当に観光客が少ない。日本人はおろか、外国人少なすぎてアウェー感半端なし。
  • 田舎で、野良犬も多し。

感想

マハーボディ寺院の菩提樹

2013年に爆弾テロ、2018年1月にも爆弾が発見されたせいのなか、外人の観光客が皆無でアウェー感ハンパないです…笑
でも、たまたま行った4月30日は年に一度のブッダ誕生祭が開かれており、露天など賑やかでした。(軍隊の警備も半端なし)

3位ニューデリー

世界遺産「クトゥブ・ミナール」

良い点

  • 西洋人向けの安くて良いゲストハウス多し。
  • 地下鉄やショッピングモール、マクドナルドなど近代的な施設やサービスに安堵する。

悪い点

  • 空気悪し、人も大勢いるので駅周辺は治安も悪い。
  • 世界遺産「クトゥブ・ミナール」(上記写真の塔)など素晴らしいが、他都市の観光スポットと比べるとインパクトにかける。

感想

ニューデリーの街並み

ニューデリーはインド最大の経済都市で最先端都市だからこそ、旅人がイメージするようなインド色が薄まっているのかな?という印象です。
個人的にはニューデリーより地方都市の方が楽しめました。

インドで高かった1回の飲食代ベスト5

ジャイプールでインド人2人と一緒に食べた「カレーやチキンなど」

1位:ジャイプールでインド人2人と一緒に食べた「カレーやチキンなど」:¥825

とにかく辛い!インドではカレーを数え切れないほど食べましたが、こんなに辛いカレーがあるんだと思い知らされた一品。

バラナシのイバカフェで食べた「野菜かきあげ丼・味噌汁・漬物・ほうじ茶」

2位:バラナシのイバカフェ(日本食レストラン)で食べた「野菜かきあげ丼・味噌汁・漬物・ほうじ茶」:¥726

世界一周に出て日本ロス状態に陥った時に助けられた日本食レストラン「イバカフェ」。
本格的な日本食がリーズナブルに食べられるので、こちらの店は2回もリピートしました。
インドで食べる日本食は感動するほど美味しいです。

バラナシのイバカフェで食べた「野菜てんぷら冷やしうどん」

3位:バラナシのイバカフェで食べた「野菜てんぷら冷やしうどん」:¥693

うどんもインド人の手打ちだそうですが、しっかりとコシもあり、薬味までついたつゆと一緒に美味しくいただきました。
野菜てんぷらもサクサクで美味しい。

アグラで食べた「カレー+チャパティ×2+ナン×1+ラッシー」

4位:アグラで食べた「カレー+チャパティ×2+ナン×1+ラッシー」:¥545

地球の歩き方にも紹介されている「Hotel Saniya palace」のテラスにあるインド料理レストラン。
ここからはタージマハルがよく見えます。
料理もコスパよく美味しいので3回もリピートしました。

ジョードプルで食べた「スペシャルベジタブルカレー+チャパティ×3」

5位:ジョードプルで食べた「スペシャルベジタブルカレー+チャパティ×3」:¥545

「高級で貴重な野菜を使っている!」と推薦してくれたインド人店員を信じて頼んだカレーです。
ごぼうのようなものが入っていました。
確かに他で食べたベジタブルカレーとは見た目も含めて少し違う感じがしました。
食感も含めて美味しかったです。

インドで安かった1回の飲食代ベスト5

ジョードプルで食べたサモサ

ジョードプルで食べたサモサ:¥33

インドの軽食。油と炭水化物の塊ですが、スパイシーで美味しいです。

アグラの屋台で食べた「カレーがけのハッシュドポテト」

アグラの屋台で食べた「カレーがけのハッシュドポテト」:¥33

カリカリの揚げたてのポテトの上にカレーソースをかけて食べます。
超美味しいです

バラナシ駅で食べた「カレー3種+ライス&ナン」

バラナシ駅で食べた「カレー3種+ライス&ナン」:¥116

庶民のカレーという感じでとにかく安い!

ジャイプールで食べた「カレー×チャパティ×2」

ジャイプールで食べた「カレー×チャパティ×2」:¥132

びっくりするくらい安くて美味しい!
インドカレーは毎日食べても飽きずに意外と平気でした。

ブッダガヤのカフェで食べた「サンドイッチとポテト」

ブッダガヤのカフェで食べた「サンドイッチとポテト」:¥182

インドには当然カレー以外にもハンバーガーやサンドイッチも沢山あります。

※スィーツ系はどれも安いのでカウントしません。

インドで安かったゲストハウスベスト5

Goldy Guest house

バラナシの「Goldy Guest house」:¥493/1泊

寝台電車の遅延で仕方なく1泊したバラナシ駅前のホテル。
個室ですが、薄い扉一枚で外と繋がっています。
アリやら虫も入り、さすがインドと思わせる寝室です。
野宿するよりはマシという感じ。

L.G.Paying Guest House

ジョードプルの「L.G.Paying Guest House」:¥605/1泊

韓国料理の店が手前にあり、なぜか韓国人バックパッカーが多かった宿。
家族経営でとても居心地が良かったです。
ただ、寝室は熱いです!
後ろには城塞が間近に迫り、すごい迫力です。
(このゲストハウスまで坂を登る必要があるのでアクセスはイマイチ)

ベンガルゲストハウス(Bengal Guesthouse)

コルカタの「ベンガルゲストハウス(Bengal Guesthouse)」:¥660/1泊

Gや蜘蛛がベッドに鎮座した個人的に過去最悪のゲストハウス。
スタッフのフレンドリーさがせめてのもの救い…。
初インドでこのゲストハウスだったので、衝撃的でした。
日本人バックパッカーが一人いて、仲良くなりました。

ちなみに天井には、ものすごい勢いで回るファンが備え付けられています。
バックパッカーのバイブル「深夜特急」のインド編にも天井で勢いよく回るファンのエピーソードが書かれてあったので、少し嬉しい感じもしました…笑
騒音か?熱さ対策か?二者択一です…笑

Chatter Box Hostelからの眺め

バラナシの「チャッターボックスホステル (Chatter Box Hostel)」:¥765/1泊

コルカタなどに比べるとバラナシは妙に落ち着く都市です。
ガンジス川が見えるテラスがあり、朝食などが無料で振る舞われます。
朝、ガンジス川を見ながらチャイティーを飲む時間がたまりません。

ゴーストップス ストップス ホステルズ(goStops Delhi (Stops Hostel Delhi)

ニューデリーの「ゴーストップス ストップス ホステルズ(goStops Delhi (Stops Hostel Delhi)」:¥770/1泊

インドにいるとは思えない西洋人向けのオシャレなゲストハウス。
Wi-Fiも早く、ニューデリーは文明を感じました。

費用一覧

※スマホの方は端末を横に回転させると表が見やすくなります。

交通費

便 交通手段 種別 料金
コルカタ空港-ホテル(パークストリート) タクシー 片道 ¥495
コルカタ市内3km圏内移動 タクシー 片道 ¥132
コルカタメトロ(2駅圏内) 電車 往復 ¥17
コルカタバス バス 片道 ¥17
コルカタメトロ(2駅圏内) 電車 片道 ¥17
コルカタ市内中心-ハウラー駅 UBER 往復 ¥611
コルカタ市内中心-カーリー女神寺院 UBER 往復 ¥215
ハスラー駅-ガヤ駅(B2クラス) 寝台電車 片道 ¥1,881
ガヤ駅-ブッダガヤ オートリキシャ 片道 ¥165
コルカタ-ブッダガヤ(運休・未返金) 電車 片道 ¥652
ガヤ駅-ブッダガヤ オートリキシャ 片道 ¥165
ブッダガヤ-バラナシ(A2クラス) 電車 片道 ¥1,317
バラナシ-アグラ(A2クラス)※遅延・未返金 電車 片道 ¥2,393
バラナシ-アグラ(A2クラス) 電車 片道 ¥3,300
アグラ駅-ホテル オートリキシャ 片道 ¥264
タージマハル-Mehtab Bagh オートリキシャ 往復 ¥495
タージマハル-アグラフォート オートリキシャ 往復 ¥264
タージマハル-ホテル シャトルバス 片道 ¥17
ホテル-アグラフォート駅 オートリキシャ 片道 ¥264
アグラ-ジャイプール 電車 片道 ¥789
ジャイプール駅-ホテル オートリキシャ 片道 ¥66
ジャイプール1日観光 オートリキシャ 往復 ¥1,238
ホテル-ジャイプール駅 オートリキシャ 片道 ¥132
ジャイプール-ジョードプル 電車 片道 ¥1,409
ジョードプル駅-ホテル オートリキシャ 片道 ¥248
ジョードプル-ジャイサルメール 電車 片道 ¥378
ジャイサルメール-ジャイサルメール空港 片道 ¥825
ジャイサルメール空港-ニューデリー空港 飛行機 片道 ¥7,331
ニューデリー空港-Delhi Aerocity駅 バス 片道 ¥50
Delhi Aerocity駅-ニューデリー駅 電車 片道 ¥83
ニューデリー駅-ホテル オートリキシャ 片道 ¥165
ホテル-ニューデリー駅 バス 片道 ¥8
ニューデリー駅-Saket駅 メトロ 片道 ¥66
Saket駅-Qutub Minar バス 片道 ¥25
Qutub Minar-Select City Walk バス 片道 ¥8
Select City Walk-Malviya Nagar駅 バス 片道 ¥17
Malviya Nagar駅-ニューデリー駅 メトロ 片道 ¥66
ニューデリー駅-ホテル バス 片道 ¥8
ホテル-ニューデリー空港 UBER 片道 ¥495
交通費合計 ¥26,082

宿泊費

都市 宿泊数 ホテル名 料金
コルカタ 3 ベンガルゲストハウス ¥1,980
コルカタ 1 ベンガルゲストハウス ¥660
ブッダガヤ 2 Beauty Guest house ¥1,815
バラナシ 3 チャッターボックスホステル ¥2,294
バラナシ 1 Goldy Guest house ¥493
アグラ 2 ベッドワイザー バックパッカーズ ホステル (Bedweiser Backpackers Hostel) ¥1140
アグラ 1 ベッドワイザー バックパッカーズ ホステル (Bedweiser Backpackers Hostel) ¥493
ジャイプール 2 Jaipur Jantar Hostel ¥1,386
ジャイプール 1 Jaipur Jantar Hostel ¥693
ジョードプル 3 L.G.Paying Guest House ¥1,815
ジャイサルメール 3 Tokyo Place Hotel ¥3,465
ジャイサルメール 1 Tokyo Place Hotel ¥1,155
ニューデリー 3 goStops Delhi ¥2,310
宿泊数合計 26 宿泊費合計 ¥19,699

食費

都市 品目 料金
コルカタ ピザ、炭酸水 ¥462
コルカタ チャイティー ¥8
コルカタ Aaurisのラウンジ ¥0
コルカタ スタバのアイスコーヒー ¥380
コルカタ カレーとルマリ・ロティと水 ¥413
コルカタ アイス ¥264
コルカタ 水 300ml ¥33
コルカタ 炭酸水 ¥41
コルカタ カレー、ルマリ・ロティ、コーラ ¥330
コルカタ ケンタキーのチョコアイス ¥99
コルカタ バナナひと束・水・クッキー ¥132
コルカタ ピザハットのピザ ¥330
コルカタ チョコ×2、バナナ、食パン、クッキー×2 ¥231
コルカタ カレー、ルマリ・ロティ、コーラ ¥330
ブッダガヤ チャーハン・小籠包・ソーダ水 ¥462
ブッダガヤ 豆腐カレー・アイス ¥413
ブッダガヤ ソーダ水 ¥33
ブッダガヤ ココナッツウォーター ¥66
ブッダガヤ 中サイズクッキー4袋 ¥116
ブッダガヤ ソーダ水と水 ¥66
ブッダガヤ サンドイッチとポテト ¥182
バラナシ 野菜かきあげ丼、味噌汁、漬物、ほうじ茶(in イバカフェ) ¥726
バラナシ 水×2 ¥66
バラナシ 水×2 ¥66
バラナシ 野菜てんぷら冷やしうどん(in イバカフェ) ¥693
バラナシ 水×1 ¥33
バラナシ 中華丼+hello to the queem ¥429
バラナシ バナナ 4本 ¥50
バラナシ カレー3種+ライス&ナン ¥116
バラナシ クッキー×2 ¥99
バラナシ 水×1 ¥33
アグラ 水×3 ¥99
アグラ カレー+チャパティ×2+コーラ ¥363
アグラ チャイ ¥25
アグラ カレー+チャパティ×2+ナン×1+ラッシー ¥545
アグラ コーヒーフラペチーノ ¥215
アグラ 水×3 ¥99
アグラ 屋台カレー+ハッシュドポテト×3 ¥99
アグラ カレー+チャパティ×3+水 ¥396
ジャイプール 水×5 ¥215
ジャイプール アイス×2 ¥132
ジャイプール ビール×2 ¥330
ジャイプール 宴会 ¥825
ジャイプール カレー×チャパティ×2 ¥132
ジャイプール 水×2 ¥66
ジャイプール トマトスパゲッティ+チョコシェイク+水 ¥330
ジャイプール 水×2 クッキー ¥99
ジョードプル 水×4 ¥165
ジョードプル チョコバナナパンケーキ ¥198
ジョードプル サモサ ¥33
ジョードプル サンドイッチ+水 ¥330
ジョードプル スペシャルベジタブルカレー+チャパティ×3 ¥545
ジョードプル カレーチャーハン ¥297
ジョードプル 水×4 ¥165
ジョードプル クリスピードーナツみたいなの+クッキー ¥83
ジョードプル マンゴー ¥41
ジョードプル クラブサンドイッチ+ソーダ水+水 ¥421
ジョードプル タリー ¥330
ジャイサルメール 水×4 ¥165
ジャイサルメール ラッシー ¥83
ジャイサルメール 水×1 ¥33
ジャイサルメール バナナパンケーキ ¥215
ジャイサルメール トマトガーリックカレー+チャパティ×3ー+コーラ+水 ¥479
ジャイサルメール ラッシー ¥83
ジャイサルメール スイカ+マンゴー+バナナ×4 ¥165
ジャイサルメール サンドイッチ+水 ¥264
ジャイサルメール パンケーキ+水 ¥231
ニューデリー マクドナルド チキンマハラジャバーガーセット ¥446
ニューデリー マクドナルド チョコアイス ¥45
ニューデリー 南インド料理プレート ¥363
ニューデリー マクドナルド チョコアイス ¥45
ニューデリー 水×2 ¥66
ニューデリー チキンカレー+チャパティ×2 ¥380
ニューデリー マクドナルド チョコアイスブラウニー ¥99
ニューデリー ニューデリー空港のプライオリティパスラウンジのビュッフェ ¥0
食費合計 ¥16,432

観光費

都市 サービス名 料金
コルカタ アライバルビザ代金 ¥3,399
コルカタ ヴィクトリア記念堂 入場料 ¥250
コルカタ 映画館(アベンジャーズ 3D) ¥677
ブッダガヤ マハーボーディ寺院のカメラ持ち込み ¥165
アグラ Mehtab Bagh  入場料 ¥330
アグラ タージマハル  入場料 ¥1,650
アグラ アグラフォート  入場料 ¥825
ジャイプール Amber Palace  入場料 ¥825
ジャイプール Jaigarh Fort  入場料 ¥165
ジャイプール Elephant Village 像とのスキンシップ(寄付) ¥330
ジョードプル Mehrangarh Fort 入場料+カメラ持ち込み ¥1,155
ジャイサルメール キャメルサファリ ¥3,218
ニューデリー Qutub Minar ¥825
ニューデリー Qutub Minarでの写真撮影助手 ¥50
観光費合計 ¥15,102

通信・物品

都市 通信・物品 費用
コルカタ インドVodafone プリペイドSIM
無制限(1日1.4G)+通話無制限/1ヶ月
¥1,403
ジャイプール ストーンブレスレット(土産) ¥1,320
ニューデリー 無印良品の白シャツ(50%OFFセール) ¥1,617
ニューデリー ZARAの黒パンツ ¥4,125
合計費用 ¥8,465

インド滞在中の総費用

  • 交通費:¥26,082 (フライト0回)
  • 宿泊費:¥19,699(ゲストハウス9ヶ所)
  • 食費:¥16,432(75回の外食+ゲストハウスのフリー朝食)
  • 観光費:¥15,102
  • 通信・物品費:¥8,465
  • 合計費用:¥85,780

※集計期間:2018年4月25日〜5/23日
インド入出国の航空券チケットは時期や場所により変動が激しいので、上記費用に含めないで別計算としました。
インド入国…スワンナプーム国際空港(バンコク)→ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港(コルカタ):¥10,760
インド出国…インディラ・ガンディー国際空港(ニューデリー)→トリブバン国際空港(カトマンズ):¥7,410
現地通貨から日本円への変換はスマホアプリ「Currency」がベース。
宿泊予約は主に「Agoda」「Booking.com」を使用。
航空券は「Spice Jet」で予約。


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