iPhoneイヤホン変換アダプタなら純正よりUGREENが頑丈でおすすめ

UGREENのイヤホン変換アダプタをレビュー

今、あらためて有線イヤホンが再熱ブームの兆し

僕はiPhone SEを使っているのですが、イヤホンジャックがなく、普段はAirPods Proで音楽を聴いています。
ただAirPods Proよりも10年前に購入したBOSEの有線イヤホンの方が感覚値で3倍は良い音がします。
有線イヤホンの方が、全体的に音がクリアで高音から低音までレンジが広いです。

10年前に購入した1万円程度の有線イヤホンが3万円近い最新のワイヤレスイヤホンよりも断然いい音がするという事実…。
そんなことから僕も有線イヤホンにあらためて回帰しているところです。

BOSEの有線イヤホン

最近、有線イヤホンをあえて選択している人が増えているようです。
2021年後半にとあるTikTok投稿をきっかけに“有線イヤホン”がトレンドワードとして急浮上しました。

振り返ってみると、AirPodsが出た時は”耳からうどん”と揶揄され、あまりオシャレアイテムとは言い難い感じでした。
今ではワイヤレスイヤホンが主流で、電車や街中で、標準化されたAirPodsを皆が身につけている感じです。
そんな中で、個性を出したい、ローテクノロジーに回帰することで新鮮味を味わえる有線イヤホンに復活の兆しがあるのかもしれません。

Apple純正のイヤホンジャック変換アダプタが壊れやすい問題

ここで大きな問題があります。

iPhone7以降はイヤホンジャックが廃止され、iPhoneで有線イヤホンを装着するためにはLightning端子にイヤホンジャック変換アダプタをかませる必要があるのですが、純正変換アダプタが非常に断線しやすく壊れやすいという点です。

1本1,000円もするのに、簡単に断線します。
僕もこれまで何本も購入してきました。


Apple Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ

できたら断線しにくい、丈夫な変換アダプタが良いなぁと思い、ネットで調べまくって良さそうなものをチョイスしました。
購入したのはUGREENのLightning-3.5mmイヤホン変換アダプタです。

UGREENのイヤホンアダプタのパッケージ

今回、下の商品の実際に購入しましたので、音質や耐久性、使い勝手などレビューをしたいと思います。


UGREEN Lightning iphone イヤホン 変換アダプタ Lightning 3.5mm 【MFi認定】ライトニング イヤホンジャック高耐久性ナイロン編み HIFI音質 イヤホンアダプター IOS15/14/13/12対応iPhone13/iPhone12/iPhone11/iPhoneSE/iPhoneX/XR/iPhone8/8P/iPhone7/7Pに対応 黒

UGREENはAnkerと同じ深センのガジェットメーカー

ugreen

まず最初に「UGREEN」ってあまり聞いたことない人もいると思います。
でも「Anker」は知っているよという人は多いと思います。

この2つにメーカーに共通しているのが、アジアのシリコンバレーとも言われる深センに本社拠点があるということです。

UGREENやAnkerは競合で取り扱っている商品もモバイルバッテリーや急速充電器、USBハブ、ワイヤレスイヤホンなどデジタルデバイスの周辺機器と本当に似ています。

UGREENは純正の弱点を克服した変換アダプタ

外装はナイロン素材で編まれて耐久性と柔軟性を確保

UGREENのイヤホンアダプタの柔軟性

一番期待していた頑丈さの部分ですが、非常に耐久度が高そうな見た目と質感です。
Apple純正のケーブルよりも3倍は太い感じですし、見た目の質感も良いです。

ただ、将来永劫、劣化せずに使えるというよりは、あくまでも”純正よりも壊れにくそう”というくらいです。
大きな期待をせず、2〜3年くらい持てば御の字だと思います。

Apple製品の動作保証があるMFi認証チップを採用

MFi認証

MFi認証チップとは、コネクタ部分に内蔵される認証チップにAppleが指定したものを使用し、認証を得た工場で製造し、さらにケーブル全体としての動作確認・審査を経た製品にのみ採用されます。

僕も以前、安いメーカーの変換アダプタを使った時は、差し込んだタイミングで接続エラーメッセージが出て、有線イヤホンが接続できませんでした。

この商品はいわばAppleが認めたものなので、そういった接続エラーは個体差などを除き起こりにくいです。

ちなみに、これまで使用して一度も接続エラーが出たことはありません。

変換アダプタをかましたことによる音質劣化は感じられず

UGREENのイヤホンアダプタとiPhoneSEと有線イヤホンの接続イメージ

Macのイヤホンジャックに有線イヤホンを直接接続した場合と、iPhoneSEにUGREENの変換アダプタをかませて有線イヤホンを接続した場合の音質の違いを同一楽曲で比較試聴しました。

両者による音質差は感じられませんでした。

オーディブルにおいては、余計なものを経由するよりは、ダイレクト接続の方が音質劣化しにくいので、著しく音質劣化するなどないことは、むしろ好ましいと言えます。


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[番外編]変換アダプタはランニングにはあまり向かない

僕はランニングも音楽を聞くのですが、スポーツ専用の有線イヤホンの方が装着感がよく、またAirPods Proよりも音質がいいので、積極的に活用したいのですが、ランニング中はiPhoneが激しく揺さぶられるので、変換アダプタが接続不良になり、途中で音楽が停止することが頻発します。

有線イヤホンを直差しできる音楽プレイヤーを導入するか、スポーツタイプのワイヤレスイヤホンを購入するのが良いと思います。


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