SoundPeats GoFree2が片耳しかペアリング&充電できない時の解決方法
コスパで非常に気に入っていたSoundPeats GoFree2が視聴中に突然、片耳だけペアリングしなくなりました。
充電ケースに入れて充電をしても全く充電もされません。
工場出荷状態に初期化/リセットしても接続できませんでした。
(アプリ経由で確認するとバッテリー残量表示がグレーアウト)
今回はSoundPeatsのイヤホンが片耳しかペアリングできなくなった時の解決方法をご紹介します。
前回のSoundPeats GoFree2のレビュー記事はこちら
この記事の目次
片耳しかペアリング&充電できなくなった場合の自力で解決する方法
以下内容はメーカー側から新品交換前に試してほしいと案内された解決方法です。
マニュアルには記載されてない方法なので一度やってみる価値はあります。
- 充電ケースとイヤホンの充電端子をアルコールが含まれた綿棒で綺麗に拭いてから、イヤホンを充電ケースに戻す。
- 充電時は必ず蓋をする(※注意:ボックスの金属接点を力強く押さない。接点が破損した場合、充電が出来なくなる)
- 別の充電アダプターまたは充電ケーブルで再充電を試す。
★重要:充電アダプターは5V/2Aを超える出力電圧(output)を使用しない (特にAnkerなどの急速充電アダプターはメーカー的に使用不可)
1A/5V規格のアダプターの利用が推奨→iPhone標準付属の小さな充電アダプタが1A/5Vで適合。 - 充電時間を8時間以上に延長して試す。
僕の場合、以上のことをやっても片耳がペアリングできませんでした。
ちなみにSoundPeatsは12ヶ月間の保証があります。
SoundPeatsの全製品の保証内容
購入日より 12ヶ月保証で、新品との交換、返品(返金)が可能
新品交換までの対応方法
1.まずは保証請求フォームから問い合わせをする。
保証請求フォーム(修理依頼)
https://jp.soundpeats.com/pages/warranty
メールにて当日から翌日には返信がありました。
その後はメール記載通りに対応することで新品交換できました。
2.以下内容の写真をスマホで撮影してメールで返信する。
- 充電ケースのライトの点滅状況(充電ケースをケーブル接続&充電をした状態で)の写真
- イヤホンの充電端子と充電ケース内の充電端子部分の写真
- 利用していた充電アダプターの出力(output)規格が確認できる写真
3.メール送信後に以下のリセットによる確認を促され、それでも接続できない場合は新品交換品が送付されます。
SoundPeats GoFree2のリセット方法
- 両方のイヤホンを正しく充電ケースにセット
- イヤホンをセットした後、一度蓋を閉じ、再び開けて、2分以内にリセット操作を実行。
- 充電ケースの蓋を開けた状態で両方のイヤホンのタッチボタンを同時に10秒間長押し。
- イヤホンから「トン」という音が2回鳴ると、リセットが成功。
- リセットが成功したら、充電ケースの蓋を閉じてから再び開け、3秒後にイヤホンを取り出すと、自動的にペアリングが完了。
新品到着まで手続きは非常に高速レスポンスで満足
フォームを送信してからほぼ24時間以内に返信があり、メールでのやりとりも、非常に早いレスポンスでした。
リセットしても接続不可だったのでメールをするとその日のうちに新品交換品を発送したという連絡があり、3〜5日後には到着予定と記載されてありました。
(北海道,沖縄などの離島/他の扱い 離島・一部地域は約7~10日ほど)
壊れたものを返品してから発送や、修理対応ではないので、とてもスムーズです。
コスパが良すぎるので、ある程度の初期不良などは仕方ないかなと思いながらも、こういう不具合のやりとりは、写真撮影&確認などの手間もありストレスではあります。
でも結局、僕はApple AirPods第3世代やJBL SoundGear Senseを購入しました
SoundPeats GoFree2自体は音質、装着感などパフォーマンス的に非常に気に入っています。
特にランニングやサイクリングにおいては、120点満点です。
ただせっかくの楽しみにしていた週末のアクティビティも、突然、片耳しか聞こえなくなったりしたら楽しみが台無しです。
そして、今回のことがあり、その不安は新品交換品が届いても消えません。
僕は結局、安心を得るためランニング用にApple AirPods第3世代やJBL SoundGear Senseを購入しました。
(AirPods Pro第2世代も所有していますが、カナル型はランニングには適していないので・・・)
やっぱり製品の信頼性という点でAppleやJBL製品が良いなぁとあらためて感じました。
↓以下にGoFree2とJBL SoundGear Senseの比較レビュー記事を書きました。