オープンイヤー型イヤホン最強のSOUNDPEATS GoFree2をAirPodsProと比較レビュー

オープンイヤー型イヤホン最強のSOUNDPEATS GoFree2をAirPodsProと比較レビュー

僕はランニング中の音楽再生にオープンイヤー型イヤホンのSOUNDPEATS「RunFree」を愛用しています。

その時のレビュー記事は下のリンクです。

ラン&ロードバイク用イヤホンならSOUNDPEATS RunFreeが超快適!

今回、2023年11月22日に同じくSOUNDPEATSから最新モデルの「GoFree2」が発売されました!
「RunFree」はコスパと完成度で大人気モデルだったのですが、今回、GoFree2を早速使ってみた結果、RunFreeを超える高音質イヤホンに仕上がっています!

SOUNDPEATS GoFree2のケースとイヤホン本体
SOUNDPEATS GoFree2のケースとイヤホン本体

結論!もうジムやランニングなどのスポーツとの相性抜群のオープンイヤー型イヤホンを探している人は、とりあえずGoFree2買っておけば間違いないって感じです。

SOUNDPEATS GoFree2がランニング中に耳から外れない理由

僕はAirPods Pro(第2世代)も所有して使っていますが、こちらは完全インドア用です。
AirPods Proのようなカナル型イヤホンはランニングなど激しい運動においては、耳から外れて、排水溝の穴に落ちたりなど、紛失&回収不能のリスクがあります。

だから、ランニング中は絶対に耳から外れないイヤホンがマストになります。
その点、このGoFree2は今まで耳から外れたことはありません。
耳から外れない理由は、耳に突っ込んで固定するタイプではなく、耳掛け式だからです。

SOUNDPEATS GoFree2のイヤホン本体のスピーカー部分

原理としてはメガネと一緒ですね。
走っても、ジャンプしても、激しくヘッドバンキングしても外れることはありませでした。

AirPods Proよりスゴイかも!想像を超える上質な低音再生

GoFree2は耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンです。
オープンイヤー型のイメージやこれまでの常識だと、音の立体感や解像度、低音面でカナル型に劣るという印象がありました。
実際、RunFreeとAirPods Proを比較すると音質の面では構造上、仕方ないと思える音質の差はありました。

しかし今回のGoFree2は耳を塞がないオープンイヤー型イヤホンにも関わらず、ほぼAirPods Pro並の音質でビックリしました。
何なら低音はGoFree2の方が個人的に好みかもしれません。

SOUNDPEATS GoFree2とAirPods Proの比較

まさに音楽を聞いていて楽しい!テンションが上がる!同じ曲を聞いていても、こんな音があったんだと色々と発見がありました。

今回のGoFree2の音質面での強化ポイントは以下の3つです。

  • ハイレゾ認証取得済み、LDAC対応
  • 16.2mmダイナミックドライバー
  • ラムダ型音響空間2.0と低音補強アルゴリズムによる迫力のある低音

LDACとはソニーが開発したハイレゾ音源をハイレゾ音質のままBluetooth伝送可能な技術です。
残念ながらiPhone単体では機能しませんが、ソニーのWALKMANなどを持っている人はその恩恵を受けられます。

音質的な感想としては、RunFreeのラムダ型音響空間1.0からGoFree2はラムダ型音響空間2.0にバージョンアップした恩恵なのか、劇的にサウンド面は強化されています。
GoFree2はハイレゾ抜きでも通常音源でも非常にクリアで迫力あるサウンドで再生できます。

本体の重さは片方約9gでランニング中の装着感はゼロ!

SOUNDPEATS GoFree2のイヤホン本体の大きさ

イヤホン本体の重さは片方約9gです。
AirPods Proは片方約5.3gなので、倍近くの重量ですが、装着感は安定しており、しばらく着けていると装着感は限りなくゼロになります。
帰宅後にながら聴き用として装着していたら「あれ?GoFree2どこだっけ?」と装着していることを忘れたくらいです。

SOUNDPEATS GoFree2のケースとイヤホン本体の大きさ

SOUNDPEATS GoFree2とAirPods Proの大きさ比較
SOUNDPEATS GoFree2とAirPods Proの大きさ比較

ケースもAirPods Proと比べると一回り大きいですが、大きさの割に53gと軽量です。
ランニング中にポケットに入れて走っても全く不快感もなく邪魔に感じません。

GoFree2を実際にランニングで使ってみて感じた3つのメリット

音質や装着感以外で実際にGoFree2を使って感じた3つのメリットは以下の通りです。

メリット1.耳の奥まで突っ込もないので不快感ナシ!周囲の音も聞こえるので安全

SOUNDPEATS GoFree2のイヤホン本体

オープンイヤー型イヤホンの最大のメリットでもありますが、カナル型のように耳の奥まで突っ込まないので、不快感がなく、周囲の音も聞こえるので安心してランニングできます。
個人的にワークアウト用で使うイヤホンにはノイズキャンセリング機能は不要です。
カナル型のノイズキャンセリングイヤホンは、周囲のノイズを消しますが、逆に自分の足音が鼓膜に響いて不快です。
もちろん、オープンイヤー型イヤホンなのでそういった足音が響くようなことは全くありません。
走ることに集中できます!

メリット2.やっぱりランニング中は感圧センサーよりタッチセンサーの方が良い!

AirPods Proは感圧センサーで、ランニング中のボリューム操作とか手袋をしていると反応しなかったり、走りながらだと先端を細かな操作なので危うく落としそうになったりと神経を使います。

一方でGoFree2はタッチセンサーです。
僕は初代AirPodsから断然タッチセンサー派でした。
走っている時でもイヤホン本体を指でポン!と軽くたたくだけで基本操作が簡単にできます。
反応も良いので、軽くたたく(触れる)程度でOKです。

SOUNDPEATS GoFree2のイヤホン本体
タッチセンサーによる操作はイヤホン本体を軽くポン!とたたく(触れる)だけ

GoFree2の初期設定での操作方法

  • 1回タッチ:音量アップ(左側)&音量ダウン(右側)
  • 2回タッチ:再生/停止(両方)
  • 長押し:曲送り(左側)/曲戻し(右側)

上記タッチ操作はiPhoneやGarmin ForeAthlete 745(音楽再生機能のあるスマートウォッチ)でも設定不要で操作可能でした。

メリット3.IPX5対応なので突然の雨でも安心!

IPX5は、様々な方向からの3メートルの距離から水の噴射に影響を受けないレベルの防水機能を示しています。
突然の雨やシャワーランでも気にせず使用できます。

まとめ〜本体7,880円は間違いない破格のコスパ!

SOUNDPEATS GoFree2のパッケージ

結論としてスポーツ用オープンイヤー型イヤホンはコレ買っておけば間違いないレベルにおすすめです。

最大の理由はオープンイヤー型イヤホンとしては破格の高音質でありながら値段が定価7,880円と超絶コスパだから!
ちなみにAmazonだと定期的にセールをしているのでチェックしてみてください。

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5%OFFクーポンコード:5GOFREE2146
※ 販売ページクーポンとの併用可能です。

あとは耐久性だけ心配ですが、今のところ何の問題なく使用できています。
口コミみると壊れた場合でもサポートが手厚いブランドなのでとりあえず買ってみると良いかもです。
ホント、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホン好きなランナーにはおすすめです!

[2024/01/28更新]

気に入って使っていたら突然、初期不良で片耳しかペアリングできなくなりました。
その時の解決方法をまとめましたので、良かったらご覧ください。

SoundPeats GoFree2が片耳しかペアリング&充電できない時の解決方法

SOUNDPEATS GoFree2とAirPods Pro
現在、僕はGoFree2はランニング&ワークアウト用、AirPods Proはインドア用と使い分けています。
SOUNDPEATS GoFree2 スペック
タイプ ワイヤレス
形式 オープンイヤー型
装着方式 耳掛け
本体操作 タッチ
ドライバー方式 16.2mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域 20Hz-40KHz
対応コーデック AAC/SBC/LDAC
Bluetoothバージョン Bluetooth5.3
Bluetoothプロファイル A2DP 1.3、AVRCP 1.6、HFP 1.7、SPP 1.2、GATT
最大持続時間(単体) 9時間
最大持続時間(本体) 35時間
重量 (単体) 9g
重量 (本体) 71g
サイズ (単体) 49.84*38.56*22.24mm
サイズ (本体) 84.4*65.3*28.9mm
充電時間 (単体) 1.5時間
充電時間 (本体) 2時間
充電コネクタ USB Type-C
ENC通話ノイズリダクション 対応
マルチポイント 対応
低遅延ゲームモード 対応
専用アプリ 対応
防水性能 IPX5

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