【一人旅】全室マッサージ機付きの「レム東京京橋」でホテル朝食&都内を朝ラン

【一人旅】全室マッサージ機付きの「レム東京京橋」

今回は東京駅や銀座エリアからも歩いていける都心のホテル「レム東京京橋」をご紹介します。

公式サイト:https://www.hankyu-hotel.com/hotel/remm/tokyo-kyobashi

ビジネスユースだけでなく、日常から離れ自分だけの特別な時間を作りたい人にもおすすめのホテルです。

眠りをデザインするホテル「レム東京京橋」

レム東京京橋のマッサージチェア

阪急阪神ホテルズが運営する「睡眠」をコンセプトにしたホテルが「レム東京京橋」です。

快眠のための寝具などにこだわり、全室マッサージチェアが完備されています。

「レム東京京橋」のアクセス

銀座の夜景

「レム東京京橋」の場所は東京駅の八重洲口方向(皇居側ではない方)です。
銀座の和光本館のある銀座中央通りから日本橋方向の大通り沿いにあります。

観光やショッピング目的でも非常にアクセスは良い立地です。
最寄り駅は下の3つの駅からアクセス可能です。
各駅から徒歩で5〜10分圏内でいけます。

出口によりますが実測で一番近いのは銀座駅でした。

  • 銀座駅:徒歩5分
  • 日本橋駅:徒歩7分
  • 東京駅:徒歩10分

「レム東京京橋」のお部屋はモダンでくつろげる

レム東京京橋のお部屋(ダブルルーム)

お部屋はダブルルームでした。
1泊朝食付きで7,527円(税込)です。
立地抜群の都心・朝食付きホテルと考えるとかなり安く感じます。

(予約はいつもBooking.com経由で、もしかすると少しジーニアス会員値引きが入っていたかもしれません)

お部屋は一般的な狭いビジネスホテルという雰囲気がなく、ゆとりのある家の寝室という感じです。
2人掛けの大きなソファやテーブルもあり、まるで家に帰ってきたような感覚でした。

フロントにはチャイやローズマリーなどのティーパックが6種類くらいあり、部屋に持ち帰りお部屋で自由にいただけます。

お茶を飲みながらゆっくりと考え事するには非常に良い空間でした。

「レム東京京橋」の朝食は和洋選べてボリューム満点

レム東京京橋の朝食(和食)

2022年1月に宿泊した時点では朝食はビュッフェスタイルではありませんでした。

和洋から選べるタイプで、僕は和食を選びました。

  • 卵料理は3種類(フライドエッグ+ソーセージ、スクランブルエッグ、オムレツなど)
  • ヨーグルトのソース(ブリーベリーなど)
  • ドリンク(オレンジやマンゴーなど)
  • 食後のコーヒー(アイスかホット)
  • ご飯(味噌汁や海苔などが付きます)かパン(スープが付くようでした)
  • 前菜(サラダ)

ご飯とお味噌汁、コーヒーはおかわり可能です。
この日は1月2日だったので、お正月料理の小皿もついてて嬉しかったです。

季節に応じて+αの料理が付くのかもしれませんね。

全室完備のマッサージチェアはTHRIVE(スライヴ)の「CHD-3500」でした

部屋に設置されていたマッサージチェアはTHRIVE(スライヴ)の「CHD-3500」でした。

メーカー公式カタログ:https://daito-thrive.co.jp/store/products/detail.php?product_id=342

コンパクトボディにも関わらず、フットマッサージャーもついていて、見た目よりもかなり本格的でした。
デザインも丸みを帯びていて可愛くて、正直このマッサージチェアが家に欲しくなりました笑

メインのマッサージは揉み、たたき、背筋のばしとベーシックなものです。
リクライニングも140度くらいまで倒せるので、リラックスできます。

脚マッサージは脚の太い男性だと結構、きつくて痛いかもしれません。
マッサージ機の前にはテレビも設置されているので、マッサージを受けながらテレビを見ることもできました。

マッサージでいい感じに眠気が出て気持ちよく眠れました。

「レム東京京橋」の残念な点はバスタブがないこと

一つだけ残念なところがあるとしたら入浴設備やバスタブがないことです。
宿泊先でお風呂に入るのは楽しみの一つなので、これがないのは少し残念です。

周辺エリアの共同入浴施設は「銀座湯」という銭湯が1軒あるのみです。
ちなみにシャワールームはオシャレで清潔感もあり、アメニティも充実しているので汗を流すには全く不便はありません。

【おまけ】レム東京京橋から簡単に行ける「豊洲ぐるり公園」を朝ラン

豊洲ぐるり公園からの都心方向の眺め

僕は旅先で周辺を朝ランニングするのが好きです。
レム東京京橋の最寄り駅「銀座駅」から有楽町線で豊洲駅まで10分で行けます。
豊洲駅の近くには「豊洲ぐるり公園」という人工島の上にできた大きな公園があります。

豊洲ぐるり公園の地図案内

外周は約5kmで都心の新しいランニングスポットとして人気があります。

レインボーブリッジ

湾岸沿いの超高層ビル群を眺めながらランニングするのも開放感があって気持ちがいいですね。
レインボーブリッジや東京タワーなどもバッチリ見えます。

レム東京京橋のチェックアウトは12時なので少し遅めです。
ランニング後に朝食を食べて、さらに少し部屋でゆっくりできました。

次回使える朝食券もチェックイン時に頂けたので、また機会があれば宿泊したいと思います。

あえて遠出せず、都心のホテルに宿泊して非日常を楽しみ、東京を再発見するのもコロナ時代の新しい旅のカタチかもしれません。

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