旅ラン#2 沖縄の人生で一度は走りたい古宇利島30kmランニングコース

旅ラン#2 沖縄の人生で一度は走りたい古宇利島30kmランニングコース

旅ランは初めての土地を走り、自分の足だけで駆け抜ける最高にエキサイティングな体験です!

本記事では温泉×グルメ×ランニングを全部一度に堪能できる、日本全国のおすすめの「旅×ランニング」コースと安く快適に宿泊できるホテル等もご紹介します。
第2回目は沖縄・古宇利島の旅ランです!

人生で一度は走りたい!沖縄・屋我地島→古宇利島をめぐる一周ランニングコース

トータルで30kmほどになります。

スタートは名護市内にある名護バスターミナルから屋我地島の入り口までは路線バスで移動します。
その後、屋我地島→ワルミ大橋→古宇利大橋→古宇利ビーチ→古宇利島一周→屋我地ビーチでゴールして、名護バスターミナルまで路線バスで帰宅します。

ハイライトは古宇利大橋とエメラルドグリーンの海です。
まさに人生で一度は走りたい天国のような景色の中、走ることができます。

日帰り温泉は名護市内含めてありません。
せっかくの沖縄ですので、着替えを持参してビーチ等で水遊びすると、さらに楽しみが広がるランニングコースです。

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写真付きでランニングコースをレビュー

名護バスターミナル
名護バスターミナル。屋我地島&古宇利島方面は2番ホームの「72」路線バスで行けます。出発時刻は6:50、9:30、13:30と便数は少ないです。
名護バスターミナルに停車中の沖縄バス
名護バスターミナルに停車中の沖縄バス。
名護バスターミナルからバスで移動して到着した「仲尾次」バス停近くの景色
名護バスターミナルからバスで移動して到着した「仲尾次」バス停近くの景色。
羽地奥武橋
羽地奥武橋を渡り、奥武島へ。

羽地奥武橋からの眺め。エメラルドグリーンの海が美しいです。
奥武島に上陸!緑のトンネルを走れます♪
さらに屋我地島に上陸し、島の外周を走るとワルミ大橋に行くことができます。
ワルミ大橋は海上から37mの高さにあり、遠くには古宇利島大橋が見えます。橋上からは360度のパノラマビューは必見です。
ワルミ大橋を渡りきらずに、屋我地島に戻り古宇利島に向けて走ります。途中は海と畑が広がっています。

いよいよ古宇利島です!
古宇利島大橋が見えてきました!
古宇利島大橋です。TVやCMでの撮影も多いようです。
まさに人生で一度は走りたい景色でした。

古宇利島が近くに見えてきました。ビーチも広がっており、夏には海水浴にも良さそうです。
1月だったため、さすがに泳いでいる人はいませんでした。
ぼーっと見ているだけでも気分が癒やさる景色です。
古宇利島も一周してみます。外周8kmほどらしいですが、道沿いを走る限り4kmほどでした。走ってもあっという間に一周できます。

古宇利島自体は一周してもほぼ何もありません。この古宇利オーシャンタワーが観光スポットです。展望台などがあります。
古宇利オーシャンタワーの展望台に登らなくても、島を一周すると、古宇利オーシャンタワー
より高い位置からご覧のようなパノラマビューが楽しめます。
古宇利島の駅 ソラハシ
古宇利島の駅「ソラハシ」でランチタイムです。
沖縄の人がよく食べるという「タコライス」(500円)ボリューム満点で屋外テラスで美味しくいただきました。
古宇利島大橋を渡りバス停まで戻ります!ここからまだ10kmくらい走る!

戻る途中の屋我地島。写真の通り、微妙に斜度のある坂が連続しています。
旅ラン後のグルメは名護市内にある地元の人に愛されている「宮里そば」へ。
シンプルな沖縄そばをお手頃価格でいただけます。こちらの店舗はトースト(100円)なんかもあったり、炭水化物×炭水化物の組み合わせがいい意味でヤバいです笑
のどかな景色に癒やされた旅ランでした

撮影カメラ:RICOH GR2

僕が使っている「最強・旅ラン用カメラ」の最新モデルはこちら!


RICOH GR III APS-Cサイズ大型CMOSセンサー搭載 / ストリートスナップシュータ―

ボケットに入り、片手操作で撮りたい!と思ってから1秒で撮影できます。
スマホにはない大型CMOSセンサーで高画質に旅の思い出を残せます。

このコースのレビュー

  • 走りやすさ:★★★★★
  • 日陰の多さ:★☆☆☆☆
  • クロカンの比率:★★★☆☆
  • 景色がキレイ:★★★★★
  • 観光スポット:★★★★★
  • グルメスポット:★★★★★
  • 全体の満足度:★★★★★

2つの島をぐるっと一周するため、コース全体でアップダウンが結構あり、獲得標高は300mです。
距離も30km近くあり、公共交通機関は皆無でスタートとゴールのバス停がある58号線まで戻らないと、島の途中でエスケープできる手段もありません。

かなりハードなコースですので、十分な体力と走力が必要になります。
道の途中には自動販売機はありますが、コンビニなどはありません。
補給食もしっかり用意されて走ってください。

海やサトウキビ畑など自然を感じれる大満足な旅ランになることは間違いなしです!

名護市内で安く宿泊した「ゲストハウス ウムサン」

今回、名護市内を拠点に3泊しました。
利用した宿が「ゲストハウス ウムサン」です。
ドミトリーではなく、個室が3部屋用意されており、宿泊者も少なくリラックスできました。
Booking.comで1泊4,000円程度でした。

名護市内で安く宿泊した「ゲストハウス ウムサン」
名護市内で安く宿泊した「ゲストハウス ウムサン」
「ゲストハウス ウムサン」のキッチン
「ゲストハウス ウムサン」のダイニング
「ゲストハウス ウムサン」の寝室

キッチンには電子レンジ、IHコンロ、フライパンやお皿、スプーンなど必要最低限ありますが、シンクが小さいためで自炊をガッツリできるレベルではありません。
冷蔵庫は共有で使えるので、食費を抑えたい場合は「コープ なご宮里」ですぐに食べれる食材などを調達して安くすますことはできます。

アクセス

「ゲストハウス ウムサン」近くのビーチ

ゲストハウスから歩いて3分ほどで名護湾が広がっており、夕日がとても綺麗でした。
コンビニも徒歩5分程度、名護バスターミナルからも徒歩10分程度です。
また、那覇(空港)方面ともエアポートシャトルバスでアクセス可能なので、レンタカーなどなくても旅できます。

2Fがゲストハウスとなっており、そのままチェックインして、オーナーなど誰とも合わずに利用できます。
ここまで無人感なゲストハウスは初めてで最初、戸惑いましたが慣れると自分の家に帰ってきた感がしてよかったです。

「ゲストハウス ウムサン」

旅ランから普段のお出かけランまで、あると便利なランニング・ギア

僕が実際に日本中を旅ランして必ず持参する厳選ギアをご紹介します。

Adidasの軽量&大容量バックパック

バック底にはシューズ収納スペースもあり。
旅用バッグにもオススメです。


[アディダス] EPSバックパック 40L BU238 ブラック(H64806)

ウーフォスのリカバリーサンダル

旅の移動中やリラックスしたい時などランニングシューズとは別にコレが1足あるとメッチャ快適です!


[ウーフォス] リカバリーサンダル OOriginal ブラック

トリガーポイントのマッサージボール

旅先でのランニングはつい走りすぎるので思わぬ故障に注意!
旅ラン後も携帯に便利な小型サイズのトリガーポイント・マッサージボールで筋膜リリースしましょう。
腸脛靭帯炎や足底筋膜炎などの予防・改善にオススメです!


[トリガーポイント] マッサージボール MB1(直径6.5cm)

ドイツブランドのLedlenser・LEDヘッドライト

ナイトランや夜間作業などアクティブの幅が広がります!


[Ledlenser] LEDヘッドライト NEO5R ブラック 連続点灯35時間

Anker Nano Power Bank

重量99gのAnkerの超小型軽量モバイルバッテリーです。
ケーブル不要で直差しできるのが便利です。
1日行動する時など、これ1台あればスマホのバッテリー問題は解消します。
「こんなサイズ感のバッテリーが欲しかった!」をまさに叶えてくれた旅ラン向けギアです。


[Anker] Nano Power Bank モバイルバッテリー 5000mAh【MFi認証済/PowerIQ搭載/ライトニング端子一体型/iPhone対応】 ホワイト

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