ガーミン神対応!GPS受信できないなら初期化→ダメなら修理に出そう
この記事ではガーミンのランニングウォッチでGPSが受信できなくなった時の対処方法を解説します。
公式サイト等で紹介されている一般的な対処方法をやってもGPSが受信できない人向けのものです。
この記事の目次
僕のガーミン45SのGPS受信できない状況
ガーミンのランニングウォッチForeAthlete 45Sを購入してから1年弱が過ぎました。
ほぼ毎日、つけっぱなしで睡眠計測からランニングのログ計測まで活用しています。
しかし1週間ほどGPSの受信レベルが低下して、最終的に捕捉されなくなりました。
ランをスタートさせても、GPSが受信中で表示が切り替わりません。
ランだけではなく、バイクも同様です…。
一向に受信されないので、GPS未受信の状態でランをスタートさせると、たま〜に走っている途中からGPSが受信されて計測が始まったりする時もありました。
走っている場所は東京都内の公園で特に遮蔽物も少なく、これまで1年近くに渡りGPSを受信してきていたので、場所の問題ではありません。
GPSが受信できなくなった時の対処方法
- ランニングウォッチの再起動(電源ON、OFF)
- ソフトウェアを最新バージョンにアップデート
- スマートフォン(Garmin Connect)と接続してGPSが受信できないか試す
- マスターリセット(工場出荷状態へ初期化)※デバイス内のデータは削除されます
上記、全て試しましたがやっぱりGPSが受信できません…。
困った僕は、同じガーミンユーザーの友人に相談したら、「ガーミンは神対応で有名だから保証期間内なら新品交換してくれるよ」というものでした。
「マジか!」となった僕は、早速ガーミンの公式サイトで修理依頼をしました。
実際にガーミンに修理依頼を出しました
実際にGPSが受信されなくなった45Sをガーミンに修理依頼してみたので、その一連の流れをご紹介します。
修理完了までの流れ
1.まず下のページから修理点検依頼をします。
ガーミン修理点検申し込みページ
https://www.garmin.co.jp/support_repair/
2.後日メールに送られるPDFの「お客様情報」をA4サイズで印刷します。
3.以下の3点を宅急便コンパクトで発送します。
- ランニングウォッチ(製品本体)
- 保証書(購入店の捺印がない場合はレシートや納品書なども添付)
- メールで受信したPDFデータ(お客様情報)の印刷
宅急便コンパクトでの発送は自費です。
コンビニで専用ボックス(65円)を購入し、送り状を貼り付け発送します。発送費用は594円(税込)です。
ちなみに修理品の受け取り送料はガーミン側の負担でした。
修理完了までの期間
現在、コロナ感染拡大で営業時間を短縮している関係で修理品到着から完了まで最大3週間ほど時間がかかるとアナウンスがありましたが、実際には修理品到着のお知らせメールが来た翌日には修理品発送メールが来ました。
修理品を発送してからわずか1週間後には修理品が無事に届きました。
気になる修理対応の内容と料金は?
メールで修理対応の内容と料金が記載されていました。
なんと無償での同型機種との交換!
今回のケースだとメーカー保証1年以内だったので、修理料金が0円でした。
実際に修理品が到着したので中身をチェック
ウォッチ本体は新品です。
細かなかすり傷など一切なくなっていました。
45Sはベルトが交換できるタイプなので、こちらは新品ではなく僕が使っていたものでした。
(ちなみにベルト交換できないvivofit4を修理依頼した友人はベルトも含めて新品が届いたそうです)
早速、GPSが受信できるか検証したところ、問題なく速攻でGPSを捕捉しました。
やっぱり不具合だったんですね〜。
何をやってもGPSが受信できなくなったら、迷わずガーミンの修理点検に送ってみると良いと思います。
悩んで調べて色々やっているのがバカバカしくなるくらいあっという間に問題解決しました笑
噂通り、ガーミンは神対応でした。
今後もガーミン製品を買っていきたいと思います。
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