ガーミン745の便利機能BEST5!ラン 水泳 ロードバイクでの使用レビュー
ガーミンのランニングウォッチのエントリーモデルGarmin ForeAthlete(ガーミン フォアアスリート) 45からミドルクラスの745に切り替えました。
ラン、トレラン、水泳、ロードバイク、睡眠と約1年間フル活用してみましたので、そのレビュー・感想と個人的に買って良かった便利機能&お気に入りポイントBEST5をご紹介します。
エントリーからミドルクラスに買い替えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
ガーミン745の便利機能&お気に入りポイントBEST5!
【第5位】ミドルクラスだけどコンパクト&軽量で着けているのを忘れる!
![ガーミン ForeAthlete 745の装着イメージ](https://junichi-m.com/wp-content/uploads/2022/10/tabider-4380.jpg)
まず腕時計って着けた時のフィーリングって一番重要だと思います。
ずっしりして重いとどうしても外したくなります。
その点、ガーミン745はミドルクラスですが、非常にコンパクト設計で重量は47gしかありません。
一方Apple watch8は38.8gとさらに軽かったりするのですが、不思議と両方を腕に着けてみるとガーミン745の方がベルトやベゼルの素材が腕に馴染むというか長時間着けていても苦にならず、着けているのを忘れるくらい体の一部に感じます。
ちなみにガーミン745のベゼル素材は「繊維強化ポリマー」で、Apple watchはステンレススチール・アルミニウム・チタニウムの3種類の素材が存在します。
【第4位】いざという保険としてSuicaが使えるのは安心&便利!
Suicaなんてスマホがあれば十分!と最初は思っていました。
むしろ他人が駅の自動改札にスマートウォッチでタッチ&ゴーする時、腰をかがめて左手を右側の改札センサーに手首を捻っている姿をみると、「なんか、やりにくそうだな…」と思っていました。
実際やってみると、その通りでスマホでタッチ&ゴーした方が動作的に無理なくスマートです。
なので今でも日常的にガーミン745でSuicaは使っていません。
しかし!何回かガーミンのSuicaに救われた時があります。
例えば、スマホのバッテリー切れや残高不足でSuicaが使えなくなった時、朝の電車で1分1秒を争うような時が重なった場合、保険としてガーミン745のSuica機能は非常に役立ちます。
最近はキャッシュレス化が進み、現金を持ち歩かない人も多いと思います。
僕も先日、電車で1時間半かけて移動した山でトレラン中にスマホを落としてしまい、現金も持っていなかったので、どうやって電車で帰ろうか一瞬悩みましたが、ガーミン745のSuicaには5,000円入れていたので助かりました。
ガーミンでSuicaにチャージする時は新しいSuicaカードを新規登録する必要があるので、スマホに入っているSuicaカードとは別々になる点もリスクヘッジとしては良いと感じます。
【第3位】1日中ロードバイクで走ってもバッテリー持つのが便利!
![北海道でのロードバイク×キャンプ旅](https://junichi-m.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4722.jpg)
北海道に8日間の自転車&キャンプ旅をした時、最長で1日180kmを走った日もありましたが、1日中走ってもバッテリー切れをすることはありませんでした。
ガーミン45の時もそうでしたが、日常生活でもバッテリー消費が激しいGPS計測などしなければ、1週間は持ちます。
Apple watchの時は毎晩充電するのが面倒過ぎて、途中で着けなくなりましたがガーミンはたまにで良いので、本当に助かります。
ガーミン745のバッテリー稼働時間
- スマートウォッチモード:約7日間
- GPSモード:約16時間
- GPS+音楽再生モード:約6時間
- UltraTracモード:約21時間
【第2位】ラン、水泳、ロードバイク、睡眠などがこれ一台で計測できレベルアップを実感!
![ガーミン ForeAthlete 745とランニングダイナミックスポット](https://junichi-m.com/wp-content/uploads/2022/10/tabider-4341.jpg)
Garmin745はランやロードバイク以外にもプールや海での水泳計測、スキーやスノーボードでの滑走ログも計測可能です。
泳いだ距離や時間、速度など見れるのは日々の練習の成果が見える化されてモチベーションがあります。
雪山でのスノーボードにも何回か使ってことありますが、自分が滑ったところが地図上で見えるのは面白いですし、うまくカービングターンができている時のスピードはどれくらいだったろうか?などデータとして見ることで、より上達しようという気持ちがわきます。
また745などのミドルクラスはガーミン・ランニングダイナミックスポットとも接続可能で、ケイデンスや着地時間などランニングフォーム改善のヒントとなる詳細データが+αで計測可能です。
ガーミン コネクト(アプリ)は非常に使いやすく見やすいので、1日、1週間、1ヶ月、1年のログを自己分析して、例えば「睡眠の質をより高めるために、夜はスマホをOFFにしてみたら深い睡眠は増えるかな?」などと工夫しながらデータが改善していくのはとても面白いです。
これらのPDCAサイクルを通じて生活や運動の質が自然とレベルアップします。
ストラバなど色々なサービスやアプリが有料化して無料だとデータをまとめて見ることができなくなっている現状、ガーミン コネクトだけで有料級サービスが無料で使えるのはランニングコストの面でも気に入っています。
【第1位】手ぶら&スマホなしでラン中にAmazon Musicが聴けるの最高!
ご存知かと思いますがガーミン745単体でAmazon MusicやSpotifyを聴くことができます。
これも意外なほどに便利で一度使ったら手放せない機能です。
僕は自宅近くの公園で早朝ランニングをしているのですが、スマホは家においてガーミン745とAir Podsのみ装着して走っています。
軽装でポケットには何も入れず手ぶらで走るのが本当に気持ちが良いです。
それまでスマホから音楽を聞きながら走ることもあったのですが、上下運動する度にスマホが揺れて邪魔でした。
今はまるで羽が生えたように走っていてラクで快適です。
何も身に着けない身軽さ、シンプルさ、心地よさ、そして耳からはテンションを上げてくれるお気に入りの音楽が自然と聴こえる───。
この体験だけでも買い替えた価値はあったように思います。
ちなみに僕はそれまでApple Musicをメイン利用していたのですが、ガーミン745を使うようになって、Amazon Music(Amazonプライム会員の特典)に集約しようと決意し、Apple Musicは解約しました。
そのおかげで、月額1,000円の固定費カットができました。
プライム会員なら200万曲が無料で広告なしで聴けますし、ガーミン745にも転送してオフラインで再生可能です。
(実際、200万曲もあれば、知らな新しい曲や懐かしい曲、聞きたい曲も沢山あって十分って感じがしました)
【まとめ】ガーミンはデバイスとアプリの両方が優秀
生活の中心にスポーツがある人は絶対にガーミンのミドルクラス以上を買った方が満足度が高いです。
僕も45から745に買い換えるメリットはあるかな?と最初は思いましたが、もうエントリーモデルの45には戻れませんし、今後買い換える時も745などのミドルクラスの後継機を第一候補にすると思います。
ガーミン745は終売しており、現在は255か955が後継機としての選択肢になります。
ガーミン(GARMIN) Forerunner 255S Music ランニングウォッチ Black【日本正規品】 バンドサイズ18mm
ガーミン(GARMIN) Forerunner 955 ランニングウォッチ Black【日本正規品】 バンドサイズ22mm