通勤バッグはMBP15インチも入るミステリーランチ・アーバンアサルト21がおすすめ
僕は現在、通勤用バッグパックにMystery Ranch(以下、ミステリーランチ)のアーバンアサルト21を使っています。
ミステリーランチは米軍の特殊部隊や森林消防隊などにも採用されるバックパックのブランドで、耐久性、機能性、背負い心地など品質の高さから、世界中にファンの多いブランドです。
ミステリーランチのバックパックは安いものでも実売価格で2、3万円〜が相場イメージでしたが、アーバンアサルトシリーズは1万円ほどで購入できるミステリーランチのエントリーモデルとも言える高コスパのバックパックです。
今回、アーバンアサルト21を半年以上、通勤に使ってみた感想など、このバックパックの良いところやイマイチなところを含めて徹底レビューしてみようと思います。
この記事の目次
アーバンアサルト21の外観デザイン
まずは外観のデザインからレビューします。
ミステリーランチの代表的な「3ジップデザイン」が目を引きます。
一瞬でミステリーランチのバックパックだと分かります。
登山用の大型バックパックと比べると小ぶりで、同じアーバンアサルト21を背負っている人を都内で何回か見つけたことがありますが、身長に関係なくコンパクトなバックパックという印象です。
友人からも背負った時のバックパックのバランスとおさまりが良いと言われたことがあります。
カラーは「ブラック」にしましたが、実際には真っ黒ではなく「深緑色」をしていました。
黒が欲しかったので、ちょっと残念でしたが、使っていくと深緑色は普段着ているファッションにもあわせやすく、ミリタリー感も感じるので、結果オーライでした。
他におすすめのカラーは4つです。
- ウッドワックスド
- フォレスト
- コヨーテ
- ディープシー
特にコヨーテはミリタリー感あふれる「ザ・ミステリーランチ」的なカラーリングが良いですね。
アーバンアサルトのおすすめのサイズは?21リットルでOK?
アーバンアサルトのサイズは合計3サイズ展開があります。
- 18リットル
- 21リットル
- 24リットル
18リットル | 21リットル | 24リットル | |
重量 | 0.85kg | 0.9kg | 1.2kg |
サイズ | 47x25x22cm | 51x25x22cm | 51x29x23cm |
価格 | 18,480円 | 19,250円 | 25,300円 |
カラー | 4色 | 13色 | 5色 |
僕は身長182cmあるのですが、アーバンアサルト21の大きさは絶妙で、大きすぎず小さすぎで、デイユースのバックパックとして本当に丁度いいサイズ感です。
おすすめのサイズはやっぱり21リットルです。
18リットルだと大型のノートPCを入れるには小さいですし、24リットルだと重量も21リットルから300gアップと重さも気になります。
上の表をみて分かる通り、21リットルはカラーバリエーションが最も多い13色です。
カラーバリエーションの差をみても、この21リットルが多くの人にジャストフィットな売れ筋モデルなのは間違いないです。
通勤時にアーバンアサルト21に入れているもの
アーバンアサルト21の容量は21リットルです。
僕は通勤時に入れている道具としては6点ほどです。
仕事帰りにジムに通う日は、シューズなども入れています。
- MacBook Pro15インチ本体
- MacBook Pro15インチ充電アダプタ
- MacBook Pro15インチ充電ケーブル
- 筆記具(コンパクトな筆記入れ)
- A4ノート
- USB充電ケーブル&アダプタ
- ベアフットシューズ※
- トレーニングウェア(ドライTシャツ&パンツ)※
- タオル※
※仕事帰りにジムに行く時に入れているもの
普段、MacBook Pro15インチを外に持ち運ぶ時は、ウレタン製のゴワゴワした保護用カバーに入れてからアーバンアサルト21に入れています。
入れてみると上の写真でも分かりますが、バックパック自体の厚みが20cm程度と薄いため、それほど多くの物を入れることができません。
13インチならアーバンアサルト21の収納内ポケットにもそのまま入れられるので、バックパック内で空間を仕切ります。
アーバンアサルト21の背負った時の印象
縦51cm、重量0.9kgという小柄なバックパックながら、固定式ハーネスの厚みや作りがしっかりしているので、背負った時のフィット感は抜群です。
決して、超軽量タイプのバックパックではないのですが、背負ってみると持った時に感じる重さほど重みを感じません。
この辺、バックパックのフレームとハーネスの重量バランスがとても良いのだと思います。
バックパック内の収納ポケット
バックパック内の収納ポケットを全てご紹介します。
このバッグで唯一、3ジップを開かなくても外からアクセスできる上部のポケット。
マウス、USBハブ、アダプタ、ケーブル、マスクなど小物を入れています。
両サイドに小さな内ポケットがあります。
僕はエコバッグをたたんで入れてます。
開きにくいので、ほとんど使いませんが、中央にもパスポートや紙幣など貴重品が入れられそうな薄いポケットがついています。
アーバンアサルト21を通勤で使ってみて
電車が混んでいると、どうしてもバックパックが邪魔に感じてしまいます。
しかし、アーバンアサルト21は3ジップデザインのおかげで、中に荷物を沢山収納してもバックパック全体の形が崩れずに、厚さ20cm程度のコンパクトな大きさを維持します。
一般的なバックパックのように膨らんだお腹のようなボテッとした感じにならないので、他の乗客の人にバックパックが当たって迷惑をかけるようなことが起きにくいです。
イマイチなところ
特に大きく不満なところはありませんが2つほど・・・
21リットルだと通勤には使えても、スーパー買い出しには不便
僕はスーパーに行くときは一度に沢山の食材を買ってくるのですが、アーバンアサルト21だと野菜や卵パックなど、大量に入れることができません。
そもそも、バックパックの厚みが20cm程度しかなく、3ジップで締めるタイプなので、詰め込みすぎるとジップが締まりません。
もう一つもっているOSPREYのコメット30だと、4000円くらいスーパーで食材を買っても全部入りますが、アーバンアサルト21だと、感覚的にその半部程度という印象です。
またサイドポケットもないので、ペットボトルを差し込むこともできません。
逆に通勤や休日の街歩き、ジム通いでコンパクトにバックパックをを担ぎたい人にはスタイリッシュなデザインでとてもおすすめできます。
3ジップは開けにくいけど慣れる
購入前に想像はしてましたが、やはり3ジップはちょっとだけ開けにくいです。
頻繁に内部の物を出し入れるするような使い方は、ちょっとストレスになるかもしれませんが、通勤で使う程度なら、むしろ防水性も高く、内部のパソコンなどを守ってくれる安心感はあります。
収納力、機能性、見た目のスタイリッシュさを兼ね備えたミステリーランチのアーバンアサルト21はオンもオフも使えるバックパックです。
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