自転車キャンプ旅ならソーラーよりアンカーモバイルバッテリー20000がおすすめ
少しだけ長めの休みがとれたので北海道に自転車(ロードバイク)キャンプ旅をしてきました。
留萌→稚内→紋別→知床→釧路というルートで期間は1週間程度です。
5泊はキャンプ場にテント設営するので、毎日行うスマホやデジタルデバイスの充電が一つの課題でした。
最初はソーラー(太陽光)モバイルバッテリーを自転車に取り付けて充電しようかと思いましたが、他のブログなどを見ると、色々なデメリットが挙げられていました。
- ソーラーパネルを展開すると結構、かさばるし重い
- 曇りや雨では使えない(充電がたまらない)
- 値段も結構する
- 壊れやすい
途中、ゲストハウスなどにも宿泊予定だったので、4〜5回スマホが満充電できるスペックの大容量モバイルバッテリーの方が良いという結論に至りました。
今回は実際に1週間の北海道自転車キャンプ旅で大容量モバイルバッテリーを使ってみて、どうだったか?レビューしてみます。
この記事の目次
1週間の自転車キャンプ旅ならAnker PowerCore Essential 20000で十分!
まず結論からお伝えすると、今回、購入したのはAnker PowerCore Essential 20000です。
3日連続でキャンプ場(電源がない環境)を転々と移動して過ごしましたが、このモバイルバッテリーのおかげで、スマホ(iPhone SE2)やAir Pods Pro、Garmin 745(スマートウォッチ)などを毎日フル充電できました。
しかもモバイルバッテリー本体の残量も50%くらい余裕があり、とても心強かったです。
特に8日連続で毎日100〜200kmという距離を走るので、テント設営後はヘトヘトな状態です。
このモバイルバッテリーはUSBソケットが2つあるので、いっきにまとめて複数のデバイスを充電できるのはありがたかったです。
Anker PowerCore Essential 20000のレビュー
大容量(20000mAh)にも関わらずiPhone SEと同じくらいのコンパクトサイズです。
重量もわずか343gしかありません。
20000mAhはiPhone 14が4回以上、iPad mini 5を2回以上フル充電できるスペックです。
充電モードは2種類搭載しており、Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostでデバイスによって最適なスピードで充電してくれます。
iPhone SE2への充電スピードは計測はしてませんが、30分も充電すれば80%程度の充電になる感じでした。
また、低電流モードも搭載しており、こちらはワイヤレスイヤホンなど小型デバイスの充電に最適なモードになっています。
ソケットはUSB-Aが2つあります。
Anker PowerCore Essential 20000のメリット
- 5,000円とコスパ抜群!
- キャンプや災害時など電源がない環境でも1週間程度はこれ一つでスマホ(iPhone SE2)の充電ができそう。
- 大容量の割に小型軽量
- ソーラーバッテリーに比べて圧倒的に使い勝手が良い
- ポートも2つあり、スマホやイヤホン、スマートウォッチなど同時に2台充電できる
Anker PowerCore Essential 20000のデメリット
- 自転車旅に持ち運ぶには許容できるサイズと重量ですが、トレイルランニングなどさらに軽量を重視するシーンは少しサイズ&重量オーバーかも。
- モバイルバッテリー本体の満充電には10時間かかる。
まとめ
僕はモバイルバッテリーは、よりコンパクトなAnker PowerCore 10000も持っていますが、使い分け可能です
- PowerCore 10000:1〜2泊の小旅行(都市部メインの旅なら持たない)
- PowerCore Essential 20000:1週間程度の自転車&キャンプ旅
ちなみにPowerCore 10000は世界一周に行く前に購入して1年間使い倒しました。
ゲストハウスやホテル宿泊できる場合、PowerCore 10000でも十分ですが、アウトドアでキャンプをする場合はPowerCore Essential 20000の方がおすすめです。
1台持っておくと、いざという時にも便利なバッテリーでとても気に入っています。