【一人旅】夏におすすめ!日本一の離島・佐渡で絶品寿司&サイクリング
一人旅シリーズ第5回目は新潟県佐渡ヶ島への旅です。
僕は佐渡ヶ島へは自転車のイベントなども含めるとかれこれ、5回は行っています。
佐渡は本当に自転車天国!と行っても過言ではないほど走りやすく気持ちいいが良いところです。
離島での時間は日常生活と切り離せる時間です。
人混みもなく、時間もゆっくりです。
本当にリフレッシュしたいと思ったとき、佐渡は超おすすめの旅先です。
今回、自転車(ロードバイク)をカーフェリーに輪行しての一人旅をご紹介します。
(自転車以外でも車(または現地でレンタカー)や自動二輪車をカーフェリーに載せることができます)
この記事の目次
1泊2日でグルメ&癒やしの一人佐渡旅プラン
1日目
- 朝:新潟港から両津港へ出発(佐渡汽船カーフェリー)
- 午前:両津港到着〜加茂湖サイクリング
- 午後:廻転寿司「弁慶」で絶品寿司を堪能
2日目
- 朝:大佐渡を一周サイクリング
- 午後:朱鷺伝説と露天風呂の宿きらく
- 夕方:両津港から新潟港へ出発(佐渡汽船カーフェリー)
実際に上のプランで一人旅をするとこんな体験ができます
1日目〜加茂湖や朱鷺が舞う佐渡の原風景を眺めながら、廻転寿司「弁慶」へ
新潟市から佐渡までは佐渡汽船のカーフェリー(片道2時間半)かジェットフォイル(片道1時間)で行くことが可能です。
船旅としては短すぎず長すぎずの丁度いい時間です。
ぜひカーフェリーで乗っていただきたいのが「ときわ丸」です。
平成26年に新造された船は新しく、快適な船旅を楽しむことができます。
新潟市側から到着する佐渡の港は「両津港」です。
まず最初の目的地は佐渡で一番賑わっている佐和田エリアです。
ここには佐渡の漁師も通うほどのレベルが高い廻転寿司「弁慶」があります。
佐渡にきたらここのお寿司屋さんによらないのは損するレベルです。
安くて新鮮で美味しい、本当におすすめです。
到着した両津港周辺はお店やホテルもあり、佐和田エリアに通じる国道350号線は佐渡のメインストリートです。
反対方向の佐和田エリアまで行くと、離島とは思えないほどお店が充実しています。
- コンビニ(ローソン※島内に8店舗)
- スーパー(大小多数)
- ファーストフード(モスバーガー、ミスタードーナツ、吉野家)
- ファミレス(牛角、トマト&オニオン)
- 各種食事処
- カフェ(タリーズコーヒー・ローカルカフェ多数)
- 家電量販店(ジョーシン)
- 本屋(蔦屋書店、BOOK OFF)
- ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウェルシア)
- ホームセンター(ひらせい)
離島といえばコンビニも1件もない不便なところとイメージしがちですが、佐渡(特に佐和田エリア)に関しては普通に生活する分にも不便ないレベルでお店が揃っていいます。
ただ350号線は車の往来も佐渡の中では多い方なので、せっかくなら自然豊かな道路をサイクリングしたいところです。
そこでおすすめなのが、350号線を通らず、両津港から加茂湖を半周して、牛尾神社〜トキの森公園(トキ保護センター)〜佐渡市役所を経由して佐和田エリアに抜けるルートです。
運が良ければ野生のトキが見れるかもしれません。
また途中、トキ保護センターも通るので寄り道することも可能です。
廻転寿司「弁慶」で食べたカルフォルニアロールが美味しかった
何を食べても美味しいですが、たまたま食べたカルフォルニアロールもこれまた美味しかったです。
回転寿司スタイルですが、もちろん直接注文もできます。
新潟市にも弁慶もあり人気ですが、やはり佐渡本店は一味違う印象です。
★写真
佐渡廻転寿司「弁慶 佐渡本店」へのアクセス
2日目〜心地よい起伏と絶景ロードの大佐渡をぐるっと一周サイクリング!
まず大まかなルート観光スポットを地図にまとめました。
大佐渡は佐渡一周線を通る絶景の連続です。
毎年5月に開催される佐渡ロングライドの100kmコースにも設定されています。
途中、Z坂と呼ばれる名物坂があったり走りごたえ十分です。
車道もキレイに舗装されており、なおかつ車の通行量が少ないため自転車天国と言えるほど走りやすいです。
佐渡ロングライドも良いですが、イベントも何もない日常はさらに静かで自然そのままの佐渡を全身で感じることができます。
まとめ
今回紹介した以外にも佐渡島内には「日本の快水浴場100選」や「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にも選ばれた透明度の高い海水浴場がいくつも点在しており、夏にピッタリの旅先だと思います。
人混みの観光地よりも静かな自然を満喫したい方には佐渡ヶ島はおすすめです。